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アート&デザイン関連

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アート&デザイン関連についての記事です
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#福祉

DOORプロジェクトを修了しました

DOOR 7期生の修了式を無事終えました。 あっという間の一年でした。 DOORプロジェクトの同期メンバーともう一度このプログラムに参加したい、再度受講したいと話していましたが、残念ながらDOORプロジェクトは一度きりの受講となるため、名残惜しくも一区切りです。 年齢も性別も学歴職歴全て異なるバックグラウンドを持った仲間たちが全国から集まり、アートと福祉、ダイバーシティ、明確な答えがない課題について考え続けたこと、興味関心を持ち続けることができました。 2月に開催した

東京藝術大学Diversity on the Arts Project (DOOR) 7期生 修了展

ケア×アート×ダイバーシティ=???DOORプロジェクト7期生が、この1年の学びの成果を発表する修了展を開きます。バックグラウンドの異なる受講生が集い、新たな学びのDOORを開いて制作した個性あふれる作品の数々。 DOORが始まって以来の7期生で初めての修了展開催となります。プロジェクトメンバー達自らが企画実行し、事務局のサポートを経て開くこととなりました。 展示では私たち人間に備わる感覚の豊かさを実感できる造形物や、アートプロジェクトを共に展開している浦安市で制作したド

藝大でケアとアートの扉を開く・DOOR8期生募集

2024年度・DOOR8期生募集のお知らせ「DOORプロジェクト」って何? 「藝大で福祉を学ぶ」って? 「アート×福祉」って? 「多様な人々が共生できる社会」って? DOORプロジェクトは、東京藝術大学の「アート×福祉」をテーマに「多様な人々が共生できる社会」を支える人材を育成するプロジェクトです。 DOOR - Diversity on the Arts Projectとは?Diversity on the Arts Project (通称:DOOR)は、現代社会に生き

デ美科と。

先日、母校の長崎日大高校デザイン美術科(通称デ美科)で、1年生から3年生の生徒達(合計約120名)に私が参加している東京藝大のDOORプロジェクトについてお話する機会を頂きました。 一学年ずつ講義を実施。内容はDOORプロジェクトがメインですが、高校生にも楽しんで理解してもらえるようワークショップからスタートし、一つ一つ丁寧に伝えました。 ワークショップ2種類 DOORプロジェクトの活動内容 センサリールーム アートコミュニケーター 多様性や自他の感覚(安心・セン