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その柔肌、守りたい。赤ちゃんのための HOW TO スキンケア

ぷるぷるもちもちな、赤ちゃんの肌。
その美しさは、理想的な肌を“赤ちゃんのような”と例えるほど。
一見どんな肌トラブルとも無縁のように思えますが、実はとてもデリケートなんです。

我が子の健やかな肌をトラブルから守るためには、やはり日頃のホームケアが不可欠。
今回は、ご自宅で行う赤ちゃんの適切な「洗い方」と、「補い、守る」スキンケアの方法を紹介します。


赤ちゃんの肌と大人の肌の違い

たっぷりと水分を含んだみずみずしい肌に見える赤ちゃんの肌。

しかし、生まれて間もない赤ちゃんの肌は、まだまだ未完成な状態です。肌の一番外側で、あらゆる刺激から肌を守る役割を果たす表皮の厚さは、大人の約半分ほどしかありません。

また、肌から水分が過剰に蒸発するのを防ぐための皮脂膜も同様です。生後2~3カ月を過ぎる頃には、皮脂の分泌量が低下し始めます。皮脂分泌量が低い状態はその後思春期まで続くため、肌の水分量も実は大人に比べると少な目。

そのため、大人よりバリア機能が低く外部刺激に敏感、さらに乾燥もしやすい状態なのが赤ちゃんの肌なのです。


どう触れていいの?を解決!赤ちゃんの「洗い方」

繊細な赤ちゃんの肌ですが、その特徴を理解して寄り添ったスキンケアを心得ておけば大丈夫。
我が子の柔肌を守るためにも、まずは「洗い方」をマスターしましょう!

【全体的なポイント】
赤ちゃんの体を洗うときは「包み込むような」イメージで。
「顔→頭→お腹と手足→背中→おしり→股間」の順番で、手を使って優しく洗いましょう。
こすり過ぎや洗いすぎは乾燥肌の原因になるので、ご注意を。

【部分的なポイント】
汚れが残りやすいのは、脇の下や脚の付け根のあたりなどのくびれた部分。洗い残しがないように気を配りましょう。
また、頭も汗をかきやすい部分です。爪を立てないように気を付けながら指の腹を使って優しく洗いましょう。髪よりも、頭皮を洗うイメージです。

全身を洗い終えたら、しっかりすすいで仕上げてください。

また、最近赤ちゃんに向けた様々な洗浄料が出回っていますが、使い始めには注意が必要です。特に、生後28日未満の新生児の肌はお湯だけでも十分に皮脂が落ちるので、石鹸を含む洗浄料などは必要ありません。逆に、石鹸カスなどでかぶれてしまうこともあります。

赤ちゃんの成長には個人差もあるので、洗浄料の使用は肌の状態をよく観察しながら行いましょう。使う洗浄料の成分も、不純物や添加物の少ない、できるだけシンプルな処方のものがおすすめです。


赤ちゃんの柔肌に寄り添う、「補い、守る」スキンケア

余分な皮脂や汚れを落としたら、忘れてはいけないのが保湿です。

使う保湿剤は、デリケートな赤ちゃんの肌にも使える優しい処方のものを。さらに、肌へのなじみや伸びの良さ、使用後にベタつかない、などといった使い心地も大切です。

赤ちゃんの肌にも使えて、口に入れても問題ないくらい製品の処方にこだわっている「Ha-ha」の「ROüOIL(ルーオイル)」は、赤ちゃんのスキンケアにもぴったり。オイル化粧品ですがベタつくことなく、使用感も快適です。角層までスッと浸透し、肌内部の水分と結びついて肌のうるおいを保持します。

うるおいが十分な肌は、肌のバリア機能も高くなります。「ROüOIL」はこれ1本で、赤ちゃんの肌のうるおいを「補い」、刺激から「守る」という2つの役割を果たしてくれるのです。

さらに、「ROüOIL」の主成分は、ベビーマッサージオイルとしても使われるセサミオイル。そんな「ROüOIL」を使ったスキンケアは、まるでマッサージの時のようなリラックス効果も期待できます。

赤ちゃんの肌に寄り添った「洗い方」と「補い、守る」スキンケアで、愛しい我が子の肌をあらゆるトラブルから予防してあげてくださいね。


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「未来に残るブランドづくり」「世の中に必要なブランディングモデル」をテーマに、2022 年スタートしたコスメブランドプロジェクトです。このnoteでは、ブランド・製品への想いや開発秘話、肌や髪などの美容など関する情報を発信していきます。

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