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アイカツスターズ!2期を見終わって呆けている成人男性の悶えをご覧下さい

本記事はアイカツスターズ!1期、2期の若干のネタバレを含んでいます。あらかじめご了承ください。

1期はこちら。

エグいぐらい素晴らしい最終回を見てしまい、本当に限界オタクになってしまいました。ボロボロ泣いてしまいましたし、1期の時もそうだったエンディングの入りが天才過ぎて感動しまくりでした。

もう感想とか正直かける精神状態じゃないんですが、とりあえずなんか書いていきます。


正直アイカツスターズ!2期はあんまりしっくりきていなかったです。アイドルとしてのステージでのパフォーマンス力というんでしょうか、アイカツの世界はそういうので競うところがありますが、そのインフレのために外部の学校が出てきてそれがちょー強いというのは納得がいきます。

ただ、やっぱり1期の先代S4ほど魅力的なライバルになりきれておらず、なんならエルザという作中最強アイドルの言動がどうにもヘイトを買いやすい内容になっていたのであんまり素直な気持ちで見られなかったんですよね。なので、その辺りは正直しっくり来ていませんでした。

ただ、そういうのもう全部抜きにしても80話以降の各話はだいたいクオリティが高く毎話刺さるものがありました。特に99話、100話(最終話)あたりは本当に強力でした(別枠で84話、86話も良かった)。

99話はゆめとローラがやり残したことをやっていくお話なのですが、これが2年分の重みになると、濃い。とても濃い。そしてそれらが終わって全部すっきりした後の最終話。最後に2年を振り返って、次に進むアイドルたち。

最終話なんて、だって、あんなのずるくない?おかしいじゃん。

流れる「スタートライン!」、そしてゆめちゃんの台詞、あの表情、今までの全てが繋がって回収される瞬間、こんなの泣かずにいられるわけもなく。

個人的にちょっとお勉強しようとしていることがあって、その入門本みたいなのを買ってたんですが、そういうので達成しようとしていたものや得たいと思っていたモチベーションが全部アイカツスターズ!に詰まっていたと思います。

てか今もう一回最終回の終わりのところ見直したんですがまた泣いてしまいます。本当に、最高。100話かけてこの作品を通して伝えたいことが「夢は見るものじゃない 叶えるものだよ」であったことにひたすらに感謝しています。

1期の記事でも書きましたが、女児アニメを小馬鹿にしていた私にはアイカツスターズ!は強すぎました。むしろ、子供まで見られる優しくて希望に溢れた内容であるからこそ、純粋で忘れてしまっていたことを思い出させてくれて、また頑張ろうと思わせてくれるんだと思います。間違いなく自分の中で大きいアニメになりました。


で。

まだまだ俺のアイカツは終わらない!行くぞ!アイ!・カツ!・アイ!・カツ!・アイ!・カツ!・アイ!・カツ!


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