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「誰かの願いに一緒に関われる」コーチングを通じて感じた喜び

この記事は、(株)はぐくむが運営するコーチングスクールの体験談記事です。(※2021年2月インタビュー)

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なみ3

槇野那美/Nami Makino
コーチングスクールbasic3期、step up1期修了。1994年島根生まれ、現在25歳。2020年5月3年間勤めた会社を退職。現在は(株)はぐぐむでインターンをしながら、コーチングをしている。自然と運動と人が大好き!!

人の心に寄り添いたい

ーコーチングを学びはじめたきっかけを教えて下さい

もともと、「人の心に寄り添いたい」という漠然とした想いがありました。でも、具体的に何をしたらいいのか、どういう手段を使えばいいのかは分からない状態でした。

そんな時に、コーチングスクールに通っている友達に誘われたのがきっかけです。「コーチングって何?」という状態でしたが、良いヒントになるかもしれないなと思って通い始めました。

心の奥深い部分に触れられる、それが喜び

ーコーチングを学んで良かったことを教えてください

たくさんありますが1番は、人の心の深いところに触れる喜びを感じられたことです。

コーチングを通じて人の人生や深い部分に触れます。その奥にその人の願いがあって…その願いを知れたり、一緒に関わらせてもらえます。その瞬間が本当に心が動いて、そこに立ち会わせてもらえるのがコーチングを学べた喜びだなと思っています。

コーチングを通じて自分の在り方を学べる

2つ目はコーチとしての在り方が大事であると学べたことです。

スキルはもちろん学べるし大切です。でも、人と向き合うということは必ず自分と向き合う場面が出てきます。自分の中で認められない部分があると、相手の中に同じようなモノがある時受け止められないし、自分の心が揺れてしまいます。

そうなった時に、スキル以上に「どういう在り方で自分が在れたらいいのか?」が大切だと知れました。スキルはどこでも学べるなと思うので、それ以上にマインドを学べたことが大きかったです。

マインドの部分では「湖畔」という考え方が大切だと思っています。
湖畔は、雑念がなく、相手の言葉に対して賛成も反対も否定もしないで相手が思っていることをそのまま受け止めることだと思っています。

湖畔であれば基本的に相手の状態が綺麗に写って、言葉で話してないことも伝わってきます。だからこそ、大切なことがすべてここに集約されていると思っています。

湖畔

違和感に気づくことで自分と向き合えるようになる

3 つ目は、内省力が身についたことです。

LDSで内省に慣れてはいたけれど、質問力や傾聴力のスキルが磨かれたことで、より心の声が敏感に聞けるようになりました。

今までは自分の内側のモノをただそのまま出していたけれど、出て来たモノに対して質問できるようになりました。

何か行動を起こすときに「怖いな」と出てきたら…
「もし行動をしたらどんなことが起こると思っているのか?」
など自分に質問して深堀りできる。

また、感情により気づけるようになりました。
日常で心がざわついたり、動いたりする瞬間があったら…

「自分の中で何が起こっているのか?」と考えて
「もやもやするな嫌だな」と出てきたら…
「なにが嫌なんだろう?」と考えられます。

前は、感情に気付いているようで気づいていなかったけれど、自分の中の違和感や感情により細かく気付けるようになりました。そして、気づけることで自分と向き合えるようになりました。問題を解決することができたり、モヤモヤから回復するスピードが早くなりました。

問題の根本に向き合えるのがはぐくむコーチングの良さ

ーはぐくむコーチングの良さは何だと思いますか?
「過去」と「感情」を取り扱うことだと思っています。

一般的にコーチングって未来を見ることに価値があって、これからどうするか?に焦点当たると思います。

でも、はぐくむコーチングでは過去を扱うことも重要だと考えられています。なぜなら、苦しんでいることやつまづいていることは過去の痛みから来ているからです。

例えば…
過去に人から否定されたことがきっかけで、心をを閉ざすようになったり、素の部分を出すのが怖くなったりして、人と打ち解けられなくなった…
それを変えようと思って、声かけてみるなどの行動を起こす。
でも、恐怖心や諦めなどが根本にあるので、また同じ行動をとってしまう。

どれだけ未来を見て、目標を立てたとしても問題の根本は過去に引っ張られています。だからこそ「どんな過去の痛みや思い込みがその人の中にあるか?」が大切になってきます。

私自身、LDSを通じて過去がその人に大きな影響を与えていると実感しています。だから、過去が大きな影響を持っているという考えのもと、過去を大事に扱えるところがはぐくむコーチングの良さだと思います。

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また、感情も大事にしてくれます
未来志向が強い人だったら、いかに行動を起こすか?が大事になりがちだと思います。でも、行動を起こすうちに迷いや葛藤も必ず生じます

その感情を置いていくと、どんなに目標を立てても意味がなくなると思います。

行動できなかった時に表面だけ見ると、「どうしてやらないのか?」に焦点が当たるけれど、本当は納得してなかったり違和感を抱えている可能性があります。

その些細な違和感こそが大切です。その違和感を傾聴して、丁寧に扱ってあげる必要があると思います。はぐくむコーチングでは傾聴をベースにして、感情を傾聴してくれるところが良さだと思います。

コーチングのおもしろさを味わってほしい

ー読んでいる人にメッセージをお願いします

コーチングに興味を持ってくれている人は、度合いや必要なシチュエーションは違えども、人の話を聞くことに興味がある人だと思います。

人と関わることが好きなら、コーチングはやるだけで楽しことだと思います。人の心の奥底に触れるってこんなにワクワクするんだって。人生に携わる話を聞かせてもらえるのは貴重な機会で価値があることだと思うので、それだけでやって良かったと思っています。

「学んでどうするか?」とか「どう活かせるか?」も大事だけど、まずは純粋にコーチンを知って欲しいし、おもしろさを味わってほしいです。

コーチングはあくまで手段だと思っていて、その手段の使い方なんて多種多様なので、仕事や副業にするしないはどっちでもいいんじゃないかな。

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