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ファンキーウェポンと踊ろう。SKAバンド特集[国内編][新日本プロレス][大日本プロレス]

※2019年1月下旬に書いた記事です

現在新日本プロレスにて石森太二選手と
(メンタル的な意味で)血で血を洗うような抗争を繰り広げている
田口監督こと田口隆祐選手。


「精神的にダメージを受けてる」とカミングアウトしちゃう癒し系ヒール。


最近、若手へのムチャ振りを覚えた監督(前厄)。


そんな田口監督の入場テーマ「MASTER OF DROPKICK」で知られるのが
ワントラことONE TRACK MIND

ロカビリー サイコビリー、SKA、Oiパンク等を
混ぜ合わせた楽曲で多くのフォロワーを生んだ
伝説的バンドRED HOT ROCKIN' HOOD(RHRH)のDrであった
BAGI氏(残念ながら2012年に逝去されました…RIP)を中心に1996年結成。
SKA、サイコビリー、パンクなどなどの
キャッチーな部分からマニアックな部分まで強引に解釈したような音楽性と
ZAKO氏のアクの強いボーカルスタイルで
結成20年を超えた今でも他のSKAバンドとは一線を画した存在感を発揮しています。
ちなみに初期にギターを弾いていたHIROTO氏は後にFC FIVE(解散済)というハードコアバンドに参加し
その界隈では世界規模で有名な方です。

そんなわけで今回は筆者が好きなSKAバンドをササッと紹介していこうかなと。
ちなみにパンク色濃い目でトレンド完全無視なチョイスですので
そこんとこよろしくお願いします。
 
====

まずはDETERMINATIONS。

80年代に関西で活動していたOi/SKAバンドBULL THE DOUGSを母体に
1990年結成されたオーセンティック・スカ・バンド。
ルーツミュージック(60年代のジャマイカン・スカ)へのリスペクトを決して忘れず
カリブソなどの要素を取り入れ進化を続ける音楽性の高さと
圧倒的なライブパフォーマンスで
SKA以外の音楽ファンからも絶大的な支持を集めていました。
EGO-WRAPPIN'が彼らの「Wherever you may be」をカバーしているので
バンド名は知らないけど
楽曲を聴いたことはあるという方もいるんじゃないでしょうか。
それとこのバンドの大切な部分の1つとして
高津氏(Vo)の存在感、カリスマ性も特筆しておきたいところ。
気になった方は「DETERMINATIONS BAYON」でググッてみてください。
ライブの「まいど!」というMCだけで痺れます。

バンドは2004年に解散。
メンバーはBUSH OF GHOSTS、YOSSY LITTLE NOISE WEAVER、巽 朗(ソロ)などで活動。


お次はBLUE BEAT PLAYERS

元東京スカパラダイスオーケストラのギタリストだったマーク林氏が
ギターをSAXに持ち替えセッション仲間を集めるような形で結成されたSKAバンド。
ベーシックにあるのは間違いなくオーセンティック・スカなんですが
ジャム要素強めの楽曲やロック(モッズ)色の強いライブパフォーマンス、
DUB処理のために専属のPAを正式メンバーに迎えたりと
解散するまで常に攻めの姿勢を崩さなかったのが印象的。

なおバンドは2003年に解散。
メンバーはMasayuki Hayashi Mode Session、CHILL、
Uncaba Authentic Band、THE CASTLE、The Toucans、
SOUL CRAP、LITTLE TEMPO、LITTLE MASTA、Earthlings
などで活動。


お次に紹介するのは筆者が世界で最も好きなPUNK/SKAバンドの1つFRUITY。


1995年に結成され、たった2年の活動期間だったのにも関わらず
未だに熱狂的なファンを持つ伝説的なバンド。
[OPERATION IVY(元祖SKA PUNK)とSUGAR BABEの融合]とかいう狂った発想をベースに
あらゆる音楽をオタク的に詰め込んで
とことんつんのめったテンションで吐き出すセンス、
物凄い勢いなのに何故か泣けるメロディなどまさにオンリーワン。
正直音楽オタクの集まりが初期衝動とマニアックな要素をミックスさせて
ここまでの化学変化を産めるというのは奇跡的なんじゃないかなと思います。


・初ライブ直前まではスタジオでひたすらジャンプの練習をしていた
・初期はラジカセに装備されているマイク機能のみでレコーディングしていた
・1度はレコーディングスタジオで録音するようになったがラジカセ録音に逆戻りした
・ドラムが脱退しボーカルだったJxJx氏がドラムに
・そして新しいボーカルとして何故か現役中学生を加入させる
・しかも音楽性まで変わり「SKAじゃなくてすいません」がお決まりのMCになる

などのエピソードも最高。

解散後メンバーは
SCHOOL JACKETS(このバンドも最高です)→YOUR SONG IS GOOD、
SUGARHILL DOWNTOWN ORCHESTRA、twinkle、THE DOUBLE
などで活動。

非常に影響力の強いバンドで元銀杏BOYZの我孫子氏や
Wiennersの玉屋氏なども影響を公言しています。
そういえば星野源氏(SAKEROCK)を輩出した
カクバリズムの角張氏もSNOTTYっていうFRUITYの影響大なバンドやってましたね。




お次に紹介するのはSCAFULL KING



1990年に結成。
パンクからファンク、レゲエ、アイリッシュミュージックまで
雑食かつファンに取り入れたサウンドで
メンバーが大のFiSHBONE好きなのも納得。
90年代の所謂AIR JAM世代を中心に
今でも長いことファンの多いバンドです。
メンバーの演奏力がとにかく高いことでも有名で
(でもライブ中に暴れ過ぎてトランペットを破壊したりしなかったり)
昔SAX吹きの友人にこのバンドを聴かせたところ
「おかしい(真顔)」と言われた事があります。

2001年に活動休止してから
メンバーはFRONTIER BACKYARDやソロ活動、様々なバンドのヘルプメンバーとして活動。
でも↑の動画でも分かる通り節目節目で復活ライブもしているようです。


お次に紹介するのは1998年から現在までマイペースに活動を続ける
日本PUNK SKA界の裏番長ことCOQUETTISH

THE SUICIDE MACHINESやCHOCKING VICTIM、LIFETIME(KID DYNAMITE)などのバンドに
ハードコアの要素もアグレッシブに織り交ぜた、
まさしくPUNK+SKAな音楽性。
海外からのリリースも多数あり
ワールドワイドな知名度を持ちながらも
地に足を着けアンダーグラウンドな活動を貫き続ける素敵なバンドです。
個人的にはHIZDE氏(Vo)の描くアートワークが大好き。


お次に紹介するのは北海道苫小牧が生んだTHE暴れん坊将軍、FREE KICK

どんなバンドかはこちらのライブ映像を見てもらえれば大体分かります。

奇跡の飛び入りライブ(持ち時間5分)


最後に紹介するのがPEACH PIT

2000年以降、国内では女性VoをフューチャーしたSKAバンドが急増しました。
こち亀(アニメ版)のOPを歌っていたYum!Yum!ORANGE
SHAKA LABBITS(初期)、ムラマサ、レトロ本舗などが有名でしょうか。
日本語の歌ものにSKA的なカッティングとホーンが入ったようなバンドが多かったですね。

で、今回何故このバンドをチョイスしたのかというと
実はこちらのバンドのギターさん、
現在大日本プロレスでレフェリーをなされているんですよね笑
そうです。あのフランク篤氏です。

他のメンバーさんがPEACH PIT以前にやっていたSPOOLも良いバンドでしたね。

個人的にはLIFE BALL、B.O.B ANIMALS、U can't say no!、DUCK MISSILE、
STEP BY STEP、SKA SKA CLUB、SUPER STRAW、
PINBALL MANIA、QUACK、SKA FREAKS、Caeser soze、
CATCH OFF、34Ruins at Mohenjo-Daro、Sendo、
COOL WISE MEN、THE MICETEECH、DOBERMAN、
OVERALL 7、ROLLINGS、KEMURI
とかも好きですねー。
気になった方は視聴するなり音源探すなりしてみてくれると嬉しいです。

そんなわけで今回はここまで。
いずれ海外編もやるかも。


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