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コロナ禍で図らずもお弁当のサブスクって躍進するのでは?


コロナ禍でテイクアウトを始める飲食店が増えた。
感染防止のために店内の客席はどうしても減らさざるをえない。その分をテイクアウトで賄うのだ。思いのほか好調なところもあれば、焼け石に水といったところもある。中にはコロナ禍を機に業態をテイクアウト専門に切り替えた業者もあった。

そんな中でふと「定額制テークアウトランチサービス」の記事を書いていたことを思い出した。「POTLUCK」だ。
前日の午後5時半から当日の午前10時半までにアプリで予約し、指定した時間に店で受け取る。記事を書いた「2019/08/23」時点での選べる店舗は渋谷、恵比寿、中目黒の約180店。さっき利用エリアを確認したら渋谷と茅ヶ崎だけになっていた。

コロナ禍で急遽テイクアウトを始めざるをえなかった飲食店に比べ、すでに「POTLUCK」のような「定額制テークアウトランチサービス」に登録している飲食店のアドバンテージは大きいだろう。それなりにリピーターも獲得できているだろうし、後発の店舗に比べれば知名度だってそれなりにあるはずだ。すべての業者ではないだろうが、事実、コロナの影響下にあっても営業できているのだから。

でも、結局、地方民には縁のない話なんだよなあ。
一応、Woltが3月に日本初上陸先として広島に来てくれたけど……。

そういえば、オフィスおかんも同様に利用が増えるだろうか?
専用の冷蔵庫からパックされたおかずを欲しい分だけ取り出してレンジで温める。他者の手にふれることがない。店舗へ出かける必要もない。そして、サイトを確認したら2020.05.13 」からテレワーク支援として従業員宅に定期的に惣菜を送る新プラン「オフィスおかん仕送り便」を始めてた。しかも全国対応。強っ!!


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