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7/8 Steamサマーセールは夏の季語

 こんばんは。最近はマイクラに工業化modを入れまくって、生活が惨憺なことになっていますが、そのぶん他のゲームをやると新鮮に感じるので、必ずしも時間をドブに沈めたということではないと考えるようにしています。
 ところで、夏なのでSteamサマーセールが来ましたので、最近やったゲームの中からセール対象のやつを紹介しようと思います。明日のAM10:00に終わるんですが。あと、別にセール期間中に買ったわけではない、積みゲーも混じってますが。

Borderlands 2

 Borderlands3が出るくらいの頃に、200円でPre-Sequelと抱合せで叩き売りしていたので買ったやつです。レベル制のFPSで、アホみたいに多い武器種と自由度の高いスキルツリー、アホみたいに広いマップ、アホしかいないキャラというMADNESS全開のゲーム。
 基本的にお使いゲー。特に何も考えなくてもできるので、Vtuberの配信を見つつやるみたいな、ポストマイクラ枠になりつつあります。

Car Mechanic Simulator 2018

 壊れた車を修理するゲーム。「エンジンが起動しない」とか「排気系からやばい音がする」とか言ってイカれた車が来るので、悪くなっている部品を特定して、新しい部品を取り寄せ、交換していくことで暮らすゲーム。
 シミュレーターなので、車部品のディティールがエラいことになっていて、例えばエンジンも全部バラバラにすることができるので、なんとなく構造を知ることができたりして、車に対する理解が深まるし、例えば、明日突然に文明が滅んでポストアポカリプスになった時、路傍の車から必要な部品を調達する、みたいな時に実用的な知識が得られると思います。
 自分も車なんか門外漢オブ門外漢だったけど、最初は悪い部品が強調されているとか、ビギナー救済のシステムもあるのでなんとかなりますが、チュートリアルはググらないと終わりませんし、オイル交換もままなりません。謎のバランス。
 バチクソに面白くて、8時間くらいぶっ通しでやったけど、一回やめるとすっぱりやめられる大麻みたいなゲーム。

GRIS

 声を失った少女の再生の物語。
 「アートをゲームにする」というコンセプトの通り、全てにおいてアーティスティックであるために「雰囲気ゲー」の代表選手みたいな雰囲気ですが、基本的には2Dパズルです。散らばった星を集め、荒涼とした(Gris)世界に彩りを取り戻していく。
 サウンドとアニメーション、そしてゲーム的な演出の抜群の噛み合いが、脳内に知らない分泌物を生成し、見知らぬ土地にでかけたくなります。言葉はないけれども、不在の言葉を取り囲むようなアートがすべてを物語っていく。
 プレイ時間は3時間くらいで、「ゴッドファーザー」を見るのと似たようなスタンスでプレイできます。

Timelie

 時間操作系のステルスパズル。
 最初、どういうこと…? と思ってやり始めたら、ローグライク的な進め方=自分が動くと敵(追手)も動く、というルールのもと、時間(ターン)を自由に進めたり戻したりして、敵に見つからないような最適解を発見するゲームです。
 システム上、パズル特有の試行錯誤をサクサクできて、ステルスゲーム特有の「見つかるか見つからないかのキワ」みたいなドキドキ感もあって、面白い。
 不精のため25分しかプレイしてないんですが、全実績解除の平均が7時間ほどらしいので、サクッとできる部類ですね。

Sid Meier’s Civilization® VI

 有名なやつ。割引率がエグかったので買っただけで、まだやってません。

おしまい

 いい加減、FF7Rを終わらせようと頑張って進めてるんですが、なんでも屋クエストやってる時がめちゃめちゃ楽しい。出来事出来事出来事~と進んでいくよりも、何か拠点があって、そこそこの自由度を確保してくれているものの方が、没頭しやすいのかも知れないですね…。

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