終わりを思い描く事から始める
昨日はClubhouseの4:30amからのルームには、起きられずに入れませんでしたが、7:30amからのルームには、バッチリ入れました。「0秒思考」のメモ書きを10枚しました。温かい雰囲気で、とても素敵なルームです。メモ書きで、頭の中のもやもやもスッキリ!いい感じで、一日のスタートを切れます。おすすめです。
昨日は仕事の日でした。私は、介護施設でヘルパーとして働いています。メモ書きのおかげで、仕事もバッチリでした。利用者さんとお話しするのが、楽しいです。
利用者さんのお一人が、昨日97歳のお誕生日を迎えられました。97年間生きてこられた道のりには、色々なご苦労もあっただろうな、と思いました。配偶者を亡くされたり、病気になられたり・・・それを乗り越えて、今日のお誕生日を迎えられたのだと思いました。敬意を込めて、「おめでとうございます」とお伝えしました。素敵な笑顔が返ってきました。
今読んでいる「7つの習慣」。第2の習慣は、「終わりを思い描くことから始める」です。少しだけ、まとめてみます。
3年後に、自分の葬儀が行われるとしよう。その葬儀に参列した人たちに、自分自身を、そして自分の人生をどうかたってほしいか?書き出してみよう。
終わりを思い描くところから始めるというのは、目的地をはっきりさせてから、一歩を踏み出すことである。目的地が分かれば、現在いる場所の事もわかるから、正しい方向へと進んでいくことができる。
家を建てる事を考えてみよう。家の設計図がなければ、家を建てる事はできない。思い描いた家を設計図にして、建築計画を立てる。これが完了してようやく工事が始まる。
ビジネスも同じだ。ビジネスを成功させたいなら、何を達成したいのかを明確にしなければならない。
同じ事が子育てにも言える。自分に責任を持てる子に育てないなら、そのことを頭に置いて、毎日子供と接する。そうすれば、子供の自制心を損なったり、自尊心を傷つけたりすることはないのだ。
すべてのものは、二度つくられる。まず頭の中で創造され、つぎに実際にカタチあるものとして、創造される。
自覚、想像、良心という能力を働かせれば、第一の創造を自分で行い、自分の人生の脚本を自分で書くことができる。
なるほどー!
日々の忙しさに追われていて、自分の葬儀にどんな人だったと言われたいか?どんな人生だったと言われたいか?など考えてこともなかったです。
私は今52歳なのですが、34歳の時に、統合失調症を発症して、入退院を繰り返したり、離婚したりして、息子たちには、ずいぶんと寂しい思いや、不安な思いをさせました。そのことで、自分を責めて苦しんだこともあります。
でも、でも、自分や他人を責めても、何も解決しません。苦しいだけです。
どんな人生にも、必ず「終わりの時」が来ます。その「終わりの時」に向かって、どう生きていくか?どうありたいか?を考えて、行動して生きていきたいです。私の夢の一つ、本を出版するということもカタチにしたいです。
今日お誕生日を迎えられた利用者さんの年齢、97歳までは、あと45年もある!頑張ります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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