「サムネを考えてから収録する」動クリ観察メモ

ゲーム実況者のまっくす氏の発言。

// 33:59~
実は普通の人って、まあ例えば「ゲーム実況やりまーす」ってなったときに、
まあゲーム実況じゃなくてもなんでもいいんですけど、
「なにか撮ります」で、「撮りました」、これを「アップします」ってなった時に、
んー、これをアップするとき、「んん~どういうタイトルにしたら面白いかな?」とか
で、考えるじゃないですか?で、タイトルつけて、で、サムネ作るじゃないですか。
でも違うんですよ実は!

えっとね、実はね「まずサムネから」考えるんですよ。伸びてる人たちって。
まずサムネから考えます。
で、サムネで、「こういったサムネ作ったら伸びるだろうな」っていうのを考えてから、
そのサムネに合う内容を撮るんです。まずは、そう。実は逆なんですよ。

サムネをまず、考えるんです。
絶対伸びるサムネとタイトルをまず考えてからそれに合う動画を、撮って、上げる。
これがね、めちゃくちゃ伸びやすいんです。

そう、そうなんですよ。普通そうなんですよ。
「動画できた!」「よし、サムネ作るか!」「タイトルどうしよう!」って行って、
動画作った中から、サムネと、タイトルを、
なるべく伸びやすいタイトルとサムネを考えるんですけど、違うんですよ。

「こういったサムネとかタイトルなったら伸びやすいだろうな」って考えて、
それを作ってから、それに合う、動画を撮るんす。そうなんですよ。

これは目から鱗だった。

確かに、実際に収録してみてサムネ候補が少なかった場合、
どれをサムネイルにしようか悩むことも多いが、
逆にサムネありきで内容を撮れば、その心配はなくなる。

伸びているゲーム実況者も、いいサムネが撮れるゲームを進んで収録し、
商品紹介系YouTuberでさえも、
いいサムネを撮れる商品を選んで収録しているのかもしれない。

タイトルとサムネを考えてから収録というのは、
シンプルながらメリットが多いように感じた。
ゲーム実況に限らず、さまざまなことに応用できそうな気がする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?