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【導入事例】「カーゴから大型トラックまで、スポット配送は荷量にあわせた車両が選べるハコベルに全部おまかせ!」 榮太樓商事株式会社様

─ ハコベルを利用していただくきっかけはなんだったのでしょうか?
榮太樓総本舗という老舗和菓子メーカーの販売会社として、商品を百貨店などの販売店に配送したり、お客様からのご注文品を直接ご指定の場所までお届けするなどしています。普段はメーカーの定期便や宅配便などを利用するのですが、生菓子など日持ちのしない商品をたくさんご注文いただいた際などには、通常の時間指定の中ではカバーしきれなかったり、配送料が高くなってきてしまうなどの問題を抱えており、グループ全体として物流コストを見直そうと考えていた2016年春、「ハコベル」のサービスを知りました。距離と荷量で明確な料金設定がある点や、それまで利用していた運送会社と比べても料金が半分ほどになりそうだという低価格な点に惹かれ、同年夏頃から試験導入を始めてみました。

─ ハコベルを利用していただく決め手はなんだったのでしょうか?
やはり「料金設定が明確」という点ですね。宅配便にかかるコストやメーカーの流通コストを鑑みたときに、繁忙期にはどうしても通常配送だけでは足りず、スポット配送を依頼しなければならなかったのですが、これまで例えば車両1台で数万円のコストがかかっていたところ、ハコベルだと距離と荷量によっては数千円に収まり、かなりのコストダウンが図れました。これまで使っていたところからも順次ハコベルに切り替えています。
また、発注担当者としては、発注画面は感覚的に操作できるし、金額もすぐにわかるので、他社との金額比較も簡単で使いやすいところがとても気に入っています。なにより、軽トラックから大型車両まで、荷量に合わせて選べる車両の選択肢が幅広いのが助かりますね。これまでは必要車両によってお願いできる運送会社が違ったのですが、ハコベルは全部同じところにお願いできるので便利です。サイト上には車両のサイズも記載があるのでこちらでサイズを測っておけばどの車両であれば積載できるかも事前に自分で確認できますし、来てくださるドライバーさんも丁寧な方ばかりなので、安心してお任せできます。

─ ハコベルを利用してみての感想はいかがでしょうか?
和菓子という商品の特性上か、お中元、お歳暮、敬老の日のお祝い菓子といったシーズンイベント用のご注文は、発注主が町内会の会長さんで届け先が公民館だったりすると、一度会長の自宅に立ち寄って鍵を預かってから公民館に納品したり、配達時間指定が朝8時までと早朝だったり、配達にも細かな依頼をされるので通常の宅配便だけではカバーしきれませんでした。また、生菓子をお祝いに使うことも多く、例えば学校の卒業式に配る紅白饅頭は日持ちがあまりしないのですが、宅配便に載せるためには決められた出荷時間までに準備をせざるを得ず、その時間に間に合わせようとするとどうしても賞味期限を1日ロスしてしまうため、場合によっては会社でレンタカーを借りて社員が配送するということもありました。ハコベルはそういったお客様からの細かいご要望にまで対応してもらえるのがありがたいです。

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また、生菓子はデリケートなので、他の荷物との混載になると、配送途中で箱や商品がつぶれてしまったり包装がよれてしまったりといったリスクが高くなりますが、ハコベルはそういったデリケートな商品も扱いが丁寧で、これまで商品破損のクレームは発生していません。ただ安いだけではなく、便利な上に配送品質も高いので、これからもハコベルを利用し続けたいと思っています。

会社名 : 榮太樓商事株式会社
業種 : 和菓子等販売(和菓子配送)
所在地 : 東京都中央区日本橋1-2-5
URL : http://www.eitaroshoji.co.jp/
「江戸時代に続く味に、時代が求める機能とスタイルを取り入れ、世界中のお客様にイノベーティブな和の菓子を提供していきます」という企業理念のもと、2017年6月には「からだにえいたろう」という健康志向の新商品を発売予定。“200年続く伝統”も、お客様をただじっと待っているだけでは守れません。江戸時代から続く和菓子屋グループとして、これからも時代とともに常に新しいことに取り組み、次の時代の榮太樓の価値をつくって参ります。

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