見出し画像

相互フィードバック始めました

HackCampでは常に新しい最適な働き方を模索しています。
新しい取り組みとして、ランダムなペアでランチをして、お互いへのフィードバックをする1on1ランチという試みを始めました。
記念すべき第一回、一番ペーペーの私と社長との1on1ランチの様子をご紹介します。

HackCampでは、4半期に1回くらいのペースでオフサイトミーティングを開いて、一日ごりごりチームと今後の業務のありたい姿を話し合います。
先日のオフサイトで、相互にもっとフィードバックし合いたい、という話が出ました。全員リモートだし、なかなか忙しくて率直にお互いの批評(いい意味での)を聞く機会が少ないからです。

そんなわけで、SlackのランチボットDonutくん
https://hackcampteam.slack.com/apps/A11MJ51SR-donut
を使って、ランダムにランチミーティングを設定してもらいました。

記念すべき第一回のランチは新入社員の私キクイと社長の関さん!
初回のお互いを批評し合うランチにボスとペアリングされてしまうという私の引きの強さw
ちょっとファンシーな和食のお店に行きましたが、食べるどころではない。
そわそわしちゃってメニューの説明も入ってこないので、適当に頼んだらモツ煮が出てくる始末w 好きだけど。モツ煮て、、。

初回なので、録音するか、とか、ディクテーションアプリを使うか、とかもぞもぞしながらフィードバック会が始まりました。

まずは私がフィードバックを受けます。
しかしながら、関さんからは、自分の営業スタイルの特徴って何か、とか、独り立ちしたらどんなスタイルで営業すると強みになりそうか、みたいなことを聞かれ、ほとんど私がしゃべっています。
ところがですね、、、これまでは、自分が付いて歩いている副社長の営業のすごいところをとにかく真似しようとがんばっていましたが、そうか、副社長のスタイルって「異常なレベルの説得力」なので、これは一朝一夕で真似できるものではないのか、と気づき、自分の営業スタイルを考えるきっかけになりました。
これは関さんがコーチングの術を駆使して私の中に芽生えさせてくれた学びであって、関さんのフィードバックだったわけなのです。

しかしそれに気付いたのはランチ後のことでして、その時はそんなことに気づかず、後半の私から関さんへのフィードバックでは、やれ去年関さんがあつらえたスーツは今年関さんがお痩せになったのでサイズがあっていませんよ、だの、ブログがちょっと難しいだの、直接的なフィードバックばかりしまして、関さんから、「フィードバックは理想的には質問をして本人に気づかせるように仕向けたほうが良いよ」と、フィードバックへのフィードバックをもらう始末www

そういわれて質問しようにも、普通の雑談になってしまう、、、。フィードバックって、、、されるよりもする方が難しい!!

ちょうどこんな記事も読みました。自分はスポーツ苦手だと思っていたけど、なるほど、もしかしたら、体育会系のコーチングスタイルが苦手だったのかも。
https://www.huffingtonpost.jp/2018/12/19/masato-yoshii_a_23623116/

と、いうようなことを学びました。

これからランダムに社内のみんなとランチする機会があるので、フィードバック上手にできるよう精進してまいります!
あと、メニューの説明はまずちゃんと聞きますw

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?