2020/3/18 通院記録
適応障害とは厄介なもので、自分の中にある「こうあるべき」
状況と乖離した出来事が起こると、身体が激しく反応する。
郷に入れば郷に従え
と言うことわざは、私の歪んだ思考の中に受け入れられる訳がなく、ただひたすら「仕事」に対するモチベーションの低下と
「同僚」に対する不信感をもたらし続ける。
通院の度に言われる「仕事にそんなに責任持たなくていいんだよ」と言う言葉を、くだらないプライドが受け取りを拒否する。
もう、「仕事」で自分の身体と時間を汚したくない。
わかってる。わかってるよ。
久しぶりに「まともな」料理を作った。
私が食べたいものを、食べたいだけ。
そんな風に能動的に食事を作ったのはいつぶりだろうか。
材料を選ぶとき、下ごしらえをするとき、仕上げて器に盛り付けるとき、それを口に運ぶ時。
とてもワクワクした。とても幸せだった。
そこに責任感と言うものは存在せず。
あるべき思考と言うものもなく。
レシピに書いてある材料がなければ代用するか省くし、
味付けも自分の好みにアレンジしたり。
臨機応変、そして自分の気持ちに正直に。
主婦として、毎日やるべき仕事
と言う風に考えたことは無くて、自由気ままに1日三回
訪れる楽しみ。
食べると言う行為が人が生きるためにまず最初にやるべき事
それを能動的に楽しんで出来たなら、生計を立てると言うことも、もっと気楽に自由気ままに楽しんで良いんじゃないだろうか?
明日の私へ、そんな質問を残してくことにした。
処方箋
眠りが浅いと先生に伝え、就寝時のロラゼパムを1mgから
1.5mgに増やしてもらった。
早速飲みはじめたが、睡魔は約束の時間に現れず。
こうしてnoteを更新しながら、待ちわびている。
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