酒粕を驚くほど食べやすくする。③

いつも読んで頂きありがとうございます。
Hacco to go!の開発責任者、石橋です。

蒸す、冷凍する、をお伝えしてきましたが、今日は「焼く」です。
「知ってるわ~それ~。」と思われるでしょうが、ちょっとお付き合いください。

そうね、定番はやっぱりこれ。

甘いものが合うんです。
中毒性があるのが、酒粕のすごいところ。
おばあちゃんの昔のおやつが、「あぶった酒粕に砂糖をまぶして食べる」だったそうなんだけど、最初聞いた時は「なんだそのチャーハンにチャーハン掛けて食べます!みたいな食い方!!」って思ったんですが。
結構、この食べ方が浸透しているみたいなんですよね。
県外の方とお話ししてもこの食べ方が通じるので、全国レベルな定番レシピのようです。

それならちょっと新しいスィーツやってみようかな、と挑戦してみたのが
焼き酒粕+メープルシロップ」。

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酒粕ってそのまま食べると結構粘着性があって、ものによっては結構歯についちゃって食べにくいものもあるんですが、
焼く事でサクッと歯切れがよくなって、非常に食べやすくなります。

メープルシロップをかけて、スライスしたリンゴと一緒にソルトクラッカーに乗せるとか、たまにはオシャレな感じのやつ、やってみてください。

焼き菓子好きですか?

これは酒粕そのものというよりは、パウダーを使用します。
宜しかったら、Hacco to go!のshopをご覧ください<(_ _)>

酒粕パウダーは万能です。粉に混ぜることができるので、スィーツ作りに熱心な方は是非こちらを使って研究してみてはいかがでしょうか。

私は昔ほどお菓子作りをしなくなってしまったんですが、今でも家族が大好物!と言ってくれるのがシフォンケーキ。

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シンプルなんですけど、たっぷり食べた感があって生地の旨味が感じられて、あのふんわりした食感が大好きなんです。

酒粕のペーストだとちょっと重すぎて、このふんわり感が出しづらいんですが、パウダーなら焼き菓子に使えます。
そして、焼く事で風味が更にアップするので、何となくチーズっぽい香りが立ってきます。
発酵食品ならではですね。

まだまだ広がる、酒粕の世界。
それでは、次回もお楽しみに。

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