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おこめのスタウトを楽しむ

今回ご紹介する「おこめのスタウト」は、先に発売しました「はなうたシリーズ(はなうたドロップス、はなうたホップス)」とは、ちょっと趣が違ったお酒となります。

『酒づくりをもっと自由にしたい』という思いから、味や素材はもちろん、ジャンルを超えた様々な人たちとのコラボレーションなどを通して、実験的なお酒をつくっていこうという取り組みです。いうなれば、haccobaの自由研究ですね。
haccoba LAB という新しいカテゴリーで、これから色々なお酒をつくっていこうと思っているので、楽しみにしていてください!

では、さっそく「おこめのスタウト」の楽しみかたをご紹介します。

このお酒の特徴 
- 異文化薫る、ロースト麹のかぐわしいお酒 - 

日本酒にとっては異文化である スタウト(黒ビール)の香ばしさと深いコクを取り入れたいと考え、米麹を焙煎して仕込みました。米麹のもつ甘みやうまみは、焙煎により深みのある味わいへと変化させています。また、カラメルのような香ばしさをお米で表現することにも挑戦しました。

ベースとなる日本酒の製法は、地域性を活かし、古くから東北に伝わる "花酛(はなもと)" で仕込んでいます。東洋のホップ “唐花草(からはなそう)” を発酵初期に使用する製法です。また、江戸期の醸造法に影響を与えたともいわれる乳酸発酵茶の ”阿波晩茶” も唐花草と同時に使用しました。唐花草と阿波晩茶により、クリアな甘さの中に、ふくよかでビターなうまみのあるお酒に仕上がっています。

伝統と異文化を織り交ぜてつくる今回のお酒で、お米の無限の可能性を感じてください!

おすすめのお料理

牡蠣やつぶ貝のオイル漬け、燻製チーズ等と一緒に飲むとより美味しく召し上がれます。また、キャラメル風味のケーキやプリンなど、甘いスイーツと一緒に楽しむのもおすすめです。

おすすめの飲み方

飲み頃の温度は15度です。
少し高めの温度で、より甘みと香りが引き立ちます。
※酵母の活性により、中身が吹き出る可能性があります。よく冷やし、ゆっくりと中のガスを抜くように開栓してください。

おこめのスタウト_2

開栓後の保存方法

簡易的に再栓できる王冠栓を使用しておりますので、一度開けた王冠を再度蓋としてご利用可能です。
もし、ワインやシャンパン用のストッパーをお持ちの場合は、そちらで栓をしていただくことをおすすめします。
「ストッパーを持っていないけど、王冠を捨ててしまった!」という場合は、サランラップという裏技でも対応出来ますよ。瓶の口をサランラップをぴったりと被せ、首の部分を輪ゴムで止めるだけ。お試しください。


ご紹介した飲み方やお料理以外にも、相性が良い組み合わせは沢山あると思います。ぜひ、 #haccobaの楽しみ方 で、インスタグラムやTwitterに投稿し、あなたのオススメを教えてください。

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