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試験醸造酒A&Bを楽しむ


私たちhaccobaのお酒は、そのまま(ストレートで)飲んでいただくのはもちろん、それ以外にもおすすめの飲み方などを見つけて、お酒をもっと自由に楽しんでいけたらいいなと思っています。
ここでは、それぞれのお酒の「楽しみ方」の一例をご紹介していきます。
自分に合った楽しみ方を見つけると、なんだかちょっと得した気分になりますね。

試験醸造酒A
爽やかな柑橘香るHopped Sake -Type Citrus-

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このお酒の特徴

東北に伝わる幻のどぶろく製法 ”花酛”(はなもと)に、柑橘のようなニュアンスを加えた新しいジャンルの日本酒。 2021年2月に誕生した酒蔵 haccobaで最初に生まれた1本です。
柑橘を感じる爽やかな香りと味わいを意識して醸造しました。日本酒においてベーシックな黄麹だけでなく、レモンのような酸味を引き出すため白麹を用いています。また、伝統的な ”花酛” に使用されていたという東洋のホップ ”唐花草” に加え、現代のクラフトビールを代表する柑橘系のアロマが特徴のホップを用いることで、爽やかな香りと苦味を表現しています。

おすすめのお料理

グレープフルーツを思わせる苦味と酸味が、白身魚のカルパッチョなどのさっぱりした魚介のお料理によく合います。
また、チヂミなどの韓国料理やエスニック料理などにもピッタリです。ピリッとした辛さやオイル感を爽やかに中和してくれる気がします。

おすすめの飲み方

その1:ストレート
飲み頃の温度は8℃です。家庭用の冷蔵庫の場合、野菜室の温度が(3〜7℃)とのことなので、冷蔵庫から出してすぐの温度でお召し上がりいただくと爽やかな酸味が引き立ちます。

その2:炭酸割り
お酒 2/3、炭酸(強炭酸がおすすめ)1/3の割合で割るのもおすすめです。
アルコール度数も弱まり、よりカジュアルに飲めるのではないでしょうか。
これからの爽やかな季節にぴったりです!

※瓶の底に「おり」と呼ばれる、お米や酵母などの小さな固形物が沈殿しております。ゆっくりと瓶を傾けて混ぜていただくと最後まで美味しくいただけます。

試験醸造酒B
ジューシーな果実味あふれるHopped Sake
-Type Tropical-

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このお酒の特徴

東北に伝わる幻のどぶろく製法 ”花酛”(はなもと)に、トロピカルフルーツのようなニュアンスを加えた新しいジャンルの日本酒。2021年2月に誕生した酒蔵 haccobaで2番目に生まれた1本です。トロピカルな香りとジューシーな味わいを意識して醸造しました。みずみずしい甘酸っぱさに加えて心地よい苦味を表現するため、麹の割合を増やして仕込んでいます。また、日本に自生する東洋のホップ ”唐花草” に加え、イギリスで生まれたビアスタイル IPA などで使用されるホップを用いることで、トロピカルフルーツを思わせる香りと苦みを生み出しています。おすすめのお料理
山椒を利かせた鶏の照り焼きや、トマトソースのハンバーグなどの肉料理がおすすめです。フルーツのような柔らかい甘さが、お料理の塩味と相まって、お料理の味を引き立てます。

おすすめの飲み方

その1:ストレート
飲み頃の温度は12℃です。

その2:炭酸割り
こちらも同じく、炭酸割り(割合は試験醸造酒Aと同様)もおすすめです。

※瓶の底に「おり」と呼ばれる、お米や酵母などの小さな固形物が沈殿しております。ゆっくりと瓶を傾けて混ぜていただくと最後まで美味しくいただけます。

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開栓後の保存方法

開栓後の保存については、ワインやシャンパン用のストッパーで栓をしていただくことをお勧めします。
ストッパーをお持ちでない場合でも、サランラップで簡単に蓋をすることができます。サランラップを瓶の口にピンとはり、輪ゴムをグルグルまきつけるだけ!お試しください。

ご紹介した飲み方やお料理以外にも、相性が良い組み合わせは沢山あると思います。

ぜひ、 #haccobaの楽しみ方  で、インスタグラムやTwitterに投稿し、あなたのオススメを教えてください!

そのほかのhaccobaの楽しみ方もぜひご覧ください。
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