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「いとしま前原“地域活性”の立役者に学ぶ!糸島ライティング勉強会」に参加した。

■いとしま前原”地域活性”の立役者から学ぶ

2019年12月18日(水)、福岡県糸島市にて「いとしま前原“地域活性”の立役者に学ぶ!糸島ライティング勉強会」に参加しました。

メイン講師は、「糸島とセカイを繋ぐゲストハウス」を理念に、糸島ゲストハウス「前原ことのは」を運営している、ゲストハウスオーナーの野北智之さんです。

私は勉強会に行く前に、野北さんのサイトを見て、「え?本当にゲストハウスのサイト?」と一瞬疑いました。

それは、糸島の自然のことや、飲食店、手作りのお店、神社など、糸島のありとあらゆる魅力について発信していて、まるで糸島市の公式ホームページのようでした。

野北さんが糸島について情報発信する理由は、こんな課題を感じているから。

【糸島の課題】
・後々残る媒体での情報発信者が少ない
⇒検索できないと、次に繋がらない
・文章、映像などの研修機会が少ない
⇒自分の表現の特徴を客観視しにくい

「発信することは、自分の備忘録のため。観光客のため。」

と語る野北さんが、普段どのようにライティングに取り組んでいるかお話をお伺いしました。

■「ブログを書きたいけれど、何から始めれば…」

まずはこのリンクを確認してください。野北さんが2019年12月4日に更新された記事です。

野北さんの場合、例えば、食レポの記事を書くとき、写真のイラストのように、3ステップでブログを書いています。

【記事作りの3ステップ】
1.写真選び 2.写真の並び替え(構成)3.フォーマットに落とす
【フォーマット(テンプレート)の内容】
・タイトル
・挨拶
・外観、内観、メニュー表
★インタビュー記事
・マップ
【ブログを書くときに意識していること】
・目次は3~4個
・写真を入れる時は、遠い位置から近い位置へ
・変化しやすい情報は、公式サイトへ誘導する。または、いつ時点の情報かを記載する

フォーマット(テンプレート)があることにより、「書く」作業から「はめ込む」作業になり、スラスラとブログが書けるようになります。

特に、インタビュー記事には力を入れています。野北さんは、2014年から1年間、世界一周旅行をしていて、分からないことは、誰かに聞きながら解決をしていました。その経験から、疑問に思ったこと部分にポイントを当てて質問する習慣ができたそうです。

見て感じたことだけでなく、聞いて知って改めて感じたことが書かれているブログだから、つい目が留まり魅力に感じるのでしょうね。

■まとめ・気づき

「書く」ことと向き合いだして、3カ月目。私は小さな壁にぶち当たっていました。

noteをはじめ、PV数が上がり、スキが付き、つい「見られている」感覚になり、「キレイに書かなければ」「伝わる文章を書かなければ」という意識が強くなっていました。

どこかで、答えのない「良い文章」にこだわるあまり、noteは「自分の備忘録」という目的がすり替わってきていたのです。

【まとめ】
・よく書く記事はフォーマットを作る
・情報(言葉、書き方を含む)をストックしておく
・記録することは自分の備忘録

来年はフォーマットと、情報のストックを増やし、もっとnoteを書いていきたいです。自分の課題も見つかり、有意義な時間でした。ありがとうございました。

わぁぁーーーー!!が、、、頑張ります!!