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自分のアンチと喋ったら、ちょっと心が楽になった話

12月6日放送(生放送)のAbemaPrimeで
「はあちゅうアンチ」を名乗る方と
喋る機会を設けて頂きました。

▼以下のURLから一週間無料で見れます

番組冒頭でも説明があるように
この企画は、私自身のつぶやきを
AbemaTVのスタッフさんが見て
オファーをくれる形で実現しました。

お話を頂いた時は、
正直、自分でつぶやいておきながら
「出るの嫌だな…」と思いましたが、

ネットの書き込みが原因で
自殺した韓国芸能界の方のニュースや

不特定多数の匿名アカウントVS著名人
という構図で身近な人が心を病む状況に
日々直面しており、

私自身もこういったネット環境に
嫌気がさしているので

出ないよりは、出たほうが
何かにつながるだろう
と出演を決めました。

==

出演するにあたってこれまで貰った嫌がらせの中で
記録を残していたものと把握しているアンチのリスト
をスタッフさんに提出しましたが、この作業自体が
かなり気の重くなる作業でした。

送る最中にスタッフさんから
「もう(見てるだけで)つらいのでこれ以上
送らなくてよいです」と言って頂き、

また、すでにアカウント停止しているものもあったので、

私が把握しているアカウントに加えて
Abemaスタッフの方が
「はあちゅう専用アンチアカウント」
をリサーチして、取材依頼を送ってくれました。

(その過程で警察OB・弁護士の方にも相談してくれて
「この人を下手に刺激するとまずい」
と判断された人は除外されました)

番組中にもありましたが、ほとんどのアンチアカウントが
取材拒否、そのままアカウント停止になるものもある中で、
一人のアンチがスタジオでの対面を承諾してくれました。

その方は今年の5月に私の仕事用のお問い合わせ先メールアドレスに
何通もメールを送ってきて、返信がないことに激昂し、

インスタ・ツイッターアカウントを複数作って、
繰り返しご自身の考えをぶつけてきていた方です。

出演予定だったこの方が、直前になって出演を辞退したため、
急遽、すでに自宅密着のVTRを撮り終えていた
愛知県在住のアンチ「カトウさん(仮名)」
が電話出演することになりました。

生放送だったので、当初の予定から外れ、
触れられなかった話題も
あったのですが、個人的な反省点は

・カトウさんに、
私個人(はあちゅう)への思いではなく、

ネットいじめの問題
(例えば最近の韓国芸能界での
間接的な他殺とも思える自殺)
をどう考えるか、もっと聞けばよかった

・カトウさんに質問をして、すぐに返事がなく
「間」がうまれると、カトウさんの言葉を引き出そうと
質問をかぶせてしまったが、

(第三者目線で見ると私がカトウさんの発言機会を奪って攻撃しているように見えることもあり)

もう少し返答を待てばよかった

の2点です。

番組中、紗倉まなさんから
「アンチと対話をする気持ちはあるか」
という趣旨の質問があり、
私はここで「無い」と答えていますが、

本音を言うと、アンチの方の発信を見ていて
「これはこういう意図で…」
「表には書けないこんな背景があって…」
「これはデマで…」
と誤解を解きたい気持ちにかられることもあります。

ただ、価値観の違う方との対話には
エネルギーも時間も必要です。

日々の発信活動の限られた時間を
価値観が違うばかりか、敵意を抱いている
相手を説得することにばかり割いてはいられません。

必然的に、自分の発信活動の
エネルギーをすり減らす相手に対しては
「ブロック」という手段を取ることになります。

直近のメディア取材でも、
「悪意はない」「ステマではない」
とこちらが言葉を尽くして説明しても

「悪意があったに違いない」
「ステマだったに違いない」と
決めつけられるような一件がありました。

相手の方がこちらを「悪者」と思いこんでいる場合、
たとえリアルでお会いしても
対話はとてつもなく困難なので、
ネット上でとなるとさらに難しくなります。

私自身に悪意が無くても、
お相手が「悪意がある」と信じている場合、
それが相手の方にとっての真実であり、正義なので、
そこを変えるのは容易ではありません。

ですので、番組中でも言ったように

「距離をとって、お互いの視界から消え、
それぞれ幸せに生きましょう!」

という意図で度を越す発言や行為は
「ブロック」しています。

特にコメント欄はバーチャルな私の部屋のような場所でもあるので、
その場の治安を守るための権利だと考えています。

==

番組中に返答出来なかった
視聴者コメントにここで答えると…

●自分を讃えてくれる人しか認めないのか

>これはよくあるお決まりの質問の一つですが
批判や意見、善意からのアドバイスはちゃんと受け止めており、
単純に伝え方の問題です。

攻撃的な言葉・過剰な行動を取る方を
ブロックしているのは、私自身の心を守るための行動です。

(カトウさんは、インスタのDMがきっかけで
私や旦那にブロックされていると思い込んでいましたが
おそらく別の理由だと思います。

私は相互フォロー以外のDMをほぼ見ていない
&旦那はインスタを始めたばかりで
そもそもDMの見方をわかっていないので…)

・他人の「悪意」も「意見」なんだから受け入れろ

>誰かに食事を用意してもらい、
「せっかく出したんだから、まずくても多くても
アレルギー食材であっても全部食べろ!」
と言っているようなものだと思いますが、
食べたら健康を害すとわかっていたら、私は食べません。

==

私の態度が攻撃的すぎるという指摘もあったけれど
私は、嫌がらせに対して、真剣に怒っています。
笑って受け流すことなんて出来ないから、番組に出ています。

番組を見返し「怒っている」自分を見るのは
私自身、良い気分ではありませんでしたが、
ここで余裕ぶって落ち着いた態度を取るのも、何か違う気がします。

番組冒頭では乙武さんから「しみけんさんはアンチが少ないよね?」
という話題が挙がりました。実際、少ないと思うので
旦那にアンチが少ない理由を勝手に分析すると

・男だから
(女というだけで、クソリプ多い&炎上リスクが高い)

・ポジティブなつぶやきが多い
(私はネガティブなツイートもする。ネガティブな
ツイートにはネガティブなものが寄ってくる)

・存在が治外法権的、かつ自虐で落とすのがうまい
(マツコ・デラックスさんが書籍の中で
「自分には関係のない生き物」「規格外」と思われているから
反感を持たれにくい、という趣旨のことをおっしゃっていたのですが
旦那の場合もそのカテゴリに入っている気がします)

・アンチを一切気にしないから、攻撃のしがいがない
(家庭内では普段アンチについて話すことはありませんが、
私が2日くらい嫌な気持ちになったコメントを
思わず旦那に見せた時「あ、それ俺にも来てたわ!」
全く気にしていませんでした。

アンチは、自分たちの攻撃が届いたときのリアクションが見たいので、
「この人なら気にするだろうな」という人を選んで粘着します。
その点、私はアンチの思うツボの存在です…)

・いったん炎上するとアンチが出来て、「炎上体質」になる
(炎上は一回すると、炎上しやすくなります。
他にもアンチがいるとアンチコミュニティでの
交流や一斉攻撃が楽しくなり、依存、激化
します。また、過去ログの多い私はツッコミどころも多く、延焼範囲が広すぎます)

――こんなところでしょうか。

==

私自身に炎上要素があることは自覚していますが
かといって発信をやめるつもりはないので
至らない点は日々反省し、改善するしかありません。

ただ、だからといって嫌がらせが許されるなら
発展的に、道端で視界に入った
気に入らない人を刺してもよいことになります。

==

放送後の反響は様々ありました。

良くも悪くも無傷のまま終えられる
テーマではないので…

私サイドからは、私に肯定的な意見を
たくさん見ますが、あちらサイドでは私は今頃
ぼこぼこになっていることでしょう。

ただ、リアル友人で、現在進行系で
アンチから嫌がらせを受けている子から
熱いメッセージを貰ったり、

インフルエンサーの子から

「アンチの実態を見たら
あんな人たちを気にするのが
バカバカしくなった!
見てよかった!」

という反応を貰えたので
出た意味がありました。

私自身も、アンチの人たちの執着ぶりに
私のこと、大嫌いであり、大好きなんだなぁ…と思いましたし、

(番組中に話す機会がありませんでしたが、私が把握している限り、
1人で105個アカウントを作った人も過去にいました…)

まぁ、誰かのストレス解消になるっていうのは、
ある意味、社会の役に立っているということだよな、とも思いました。

もう少し私が寛容で強い人間だったら、
「ファンばかりかアンチの役にも立っている私、偉い!」
と全て受け入れられるのでしょうが、

まだそのステージにたどり着いていないので
自分の人間としてのレベルを上げなければと
思っています。

アンチの方と喋ってみて
この方(他人)を変えるのは難しいから、
自分が変わるしかない…と
どこかスッキリした気持ちになれました。

今回の企画を実現させるために
一ヶ月以上、アンチの動向をつぶさに追い、
尽力してくださったAbema Primeの皆さんに
心から感謝しています。

放送で初めて私を見た人には
攻撃性が高く、怖い人だと思われているので
ぜひ次回は明るい話題で呼んでください、笑。

▼海外在住などでabemaTVが見れない方は
冒頭のみ、こちらのYouTubeで見れます。


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はあちゅう

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ブロガー・作家。noteは自分では抱えきれない感情をそっと置いておく場所。なのであんまり大々的に宣伝はしませんが、この場所がとても好きです。https://lit.link/hachu