見出し画像

爆安きっぷで東武鉄道を乗り回す③[東京スカイツリー]

(この旅は2021年9月に実施しました。使用したきっぷは現在発売されておりませんのでご了承ください。)

↓前回はこちら↓

今回使用しているきっぷの目玉となるのが東京スカイツリーの入場券ではないでしょうか。この塔には350mにある天望デッキと450mにある天望回廊があり、両方入れるセット券の前売価格は2,700円(当日券は3,100円)。このきっぷは3,000円で販売されていましたので、往復運賃が300円↓の範囲内に最寄駅がある方々以外はオトクになります。これで東武線全線が2日間乗り放題という特典も付いてくるわけですから、やはりとんでもないきっぷなのです。

とうきょうスカイツリー駅~エントランス

東京スカイツリーの最寄駅とされているのがとうきょうスカイツリー駅です。ここが正面口とすると、裏口と言えるのは東京メトロ半蔵門線・東武スカイツリーラインや都営浅草線・京成線がある押上駅です。
この駅の改札を出ると、ずいぶんと圧迫されるような狭い空間に押し出され、その中には様々な商業施設が詰め込まれています。というのも、現在は駅付近の高架化工事を行っており、その関係で通路が狭くなってしまっているのです。狭い通路を抜け出すと、広場と言えるか言えないか判断ができないスペースに出てきて、その奥にとうきょうスカイツリーの足元に広がる商業施設のソラマチが見えました。この広場は修学旅行とかで来た児童・生徒たちの待機場所に見えますが実際はどうでしょう。
エスカレータを幾度か乗り継いでソラマチの階層を超えると、エントランスに着きます。チンタラ写真を撮る時間を含めてここまで5分。
自動券売機で発券の手続きを済ませて天望デッキへのエレベータの待機列に並び、ほどなくして来たものに乗車できました。

広場っぽいところ
メインエントランス

天望デッキ・天望回廊

ここから何が見えるのかについて紐解いてみます。上記2枚はズームなしの遠景。

まいどおなじみ
浅草寺とはなやしき
池袋 真ん中に聳え立つのはサンシャイン60
東京ドーム
かろうじてディズニーリゾートも見えました
天望回廊からはさらに広範囲を見渡せます
冬の空気が澄んでいる日に行けばもっと凄いでしょうね

両方合わせて45分ほど景色で遊ばせてもらいました。

スカイツリー見物で満足してしまい、このまま帰ってしまおうかと思いましたが、まだ目的を完全には達成しきれていませんので、その欲には屈しません。
次回は都内から日光線方面へと抜ける回です。

普通電車を待っていると特急リバティが通過してくれました

今回も閲覧いただきありがとうございました!

↓次回はこちら↓

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?