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職務経歴(改訂:2020/10/19)

twitterで出会ってしまった。

たしかに、職務経歴を整理する機会なんて、なかなかありません。

詳細は後述しますが現在、社会人6年目、2社目です。2社目は新卒入社企業グループ内創業、実質転職経験が0です。本投稿で自らの経歴を整理したいと思います。
投稿でnoteを選んだのは、私にとって身近であり、twitterの知り合いがアクセスしやすく、「書きやすいが緊張感もある」媒体だったからです。

1社目:中小企業向けシェアNo.1経営コンサルティング会社

「広告会社を経営コンサルティングする」という職歴がスタートします。
広告といえば、Webマーケティングが目立ちます。ただWeb以外の広告費も約半分程度はあったりする意外とあまり知られていない特殊な業界だったりします。

最初に学んだ知識は3C、4P、大学で学ぶフレームワークの実践的な使い方でした。代表的なフレームワークですが、その実践はマーケティングに強い会社でないと学べないと思います。
徹底的にフレームワークを叩き込まれ、2ヶ月くらいかけて200Pにも及ぶ報告書を作った貴重な経験をすることができました(顧客にもご満足いただけております)

このとき、仕事の習慣として、よく働く癖がつきました。当時最優秀新人賞も受賞しております。

マーケティングは面白いのですが、それ以上にテクノロジーに夢中になりました。マーケティング調査は膨大な調査工数を要します、その際テクノロジーの駆使で効率的に調べられた経験に感動しました。

その後、KPI・KGI管理と課題の分析、顧客と一緒に業績を上げる経験を2年間積みます。セミナー等でもご紹介したことがあるのですが、お客様は年商30億円時点でお付き合いし、現在年商90億円。お客様先も社員数も90名から180名まで増え、本当に若いうちから素敵な経験ができました。

2社目:HR アドテクノロジーの会社

突然、直属の上司とその上司から呼び出されます。

「グループ内で創業する、一緒に会社を作らない?」

現社長の人柄が好きだったので、その場で二つ返事。ちなみにどんな社長かというと、SNSは使わない、楽しいことは好き、本ばかり読んでる1日数冊は読んでるかも、よく考え事している。

あとは、知らないことでも非常に鋭い、素直で器が圧倒的に大きい人だなって思いました。この人が社長ならば、別になんの会社でもいいやって思いました。業界は何でもいいやって。

そして、私も含めたグループ会社の社員6名で創業しました。ここからは相当色んな経験をしました。

創業1年目はごった返し。

マーケティングも、tableauを用いたデータアナリストモドキも、法務も経理も労務も情シスも…。よくぞこの業務量に耐えたな…と思います。
バックオフィスの経験は、マーケティングスキルと結びつき、3年目に結実します。TableauとSalesforce、freeeに出会い、将来が広がります。
最終的に社員数は16名で1年目を終えました。tableauの知識はグラフを作れるくらいで、何のツールかよくわかっていなかったです。

創業2年目はごった返しが結びつき始める。

集客から債権回収の一連を、設計できるようになりました。集客もするし、債権回収の仕組みを業務委託先と一緒につけることができるこの経験は非常にためになりました。
また社内での役割ではマーケティングや経営にという部署ではなくてプロジェクト推進という特殊な部署を責任者を務めます。

プロジェクト推進は、固定メンバーがいるわけではなく各部署やそれの業務になってくださる業務委託先と一緒に会社をより前進させることがミッションです。
会社全体の業務基盤を設計するということを、どのようにすればいいかというので悩みに悩んでSalesforceに出会います。

もともと私たちの会社でも別の CRM を利用しデータ管理をしていたのですが、Salesforceがの取引先から関連オブジェクトまでの美しいリレーショナルデータベースの設計厳格な管理ルール、まさに理想的なツールでした。

当たり前かもしれませんが、tableauがデータを Excel やスプレッドシートではなく Salesforce からデータを持ってくることができるとこんなにも使いやすいツールであったのか、と感動します。
この時点で社員数は50名程度です。ただ年商は約30億円に。

創業3年目は諸々と花が開き始めます。

債権データの管理を顧客別に正しく管理をしたいと考えた時に、どうしてもその時点で利用していた会計ソフトでは機能としては不十分でした。その際に代替として何か考えられるかということを社内で協議した結果freeeと出会うことになりました。

freeeではSalesforce との連携機能が充実しておりSalesforceで発行した請求書、freeeで発行した定期的な請求書もうまく連携してくれます。

またこのタイミングで Salesforce では、Salesforce が提供しているTraiheadにてRangerまで到達。
tableauでは tableau コミュニティが主催するData Saberプログラムで無事にSaberになりました。

そして業務をより効率化するために、Coopelというクラウド型の rpa、ZapierでPythonコードを含めた自動化設定。
社内のデータ集計や分析などの Python。自らがある程度できるように社内のメンバーへの情報共有と操作方法の説明などを行えるようになりました。

特に私自身もっと見つかったセールスフォースx tableau の知識については社内だけではなく社会でより実践的に学びたいという思いからtableaux Salesforce コミュニティというグループを立ち上げ運営するに至りました。
社外でより自らの能力を高めるために向学心が高い人たちとの話をするのは非常に面白く、ためになる時間です。
2020年10月段階はもろもろありました。コミニュティは登録者数が226名まで至りその場で得られた知識もあり、個人的な目標であったSalesforce と tableau の全部署の導入も実現しました。

社員数は115名までに。

これから学びたいこと

データ基盤の設計能力。現在は tableau Online の中でデータを管理しておりますが、数百 GB のデータになると限界になることはわかっています。

プロダクト側で持っているデータをより会社全体で適切な人たちに届ける。また現場データをよりセキュアに届けることができる仕組みを構築したいと思っています。

そしてさらには Salesforce や tableau の公認資格などは取っていないため、2020年中に両方とも獲得してみようかなと思っております。以上。

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