
ストレスには弱いけどメンタルは強い真実。赤裸々に公開することを選びました。
大学時代に僕に与えられたプレゼント。
向き合い葛藤し、そして乗り越えてきて
今がある。Jリーグ通算100試合出場達成は
乗り越えて今があることの証明でもある。
コンプレックスだったことを赤裸々に隠すことなく記事にしていただきました。
人生の大きな分岐点での葛藤と挑戦。
同じ悩みを抱えるすべての人へ届くと嬉しい。
今回記事を読んでくれた方に少し間違った伝わり方をしていたら不本意なので、ここで深く知っていただきたいです。
まず僕はストレスには弱いけどメンタルは強い
と自己認知しています。
記事ではメンタルが弱いと伝わっているかもしれませんが強いんです。そしてめっちゃポジティブです。公式戦でPK外したことないし、
Jリーグ初ゴールはスーパーゴラッソです。
本番には強いと思っています。

ストレスとメンタルの僕自身の解釈でいえば、
ストレスは反応でメンタルは考え方です。
緊張したり、吐き気がきたりするのは身体の反応なのでコントロールできません。そういうストレスによる身体の反応が敏感なので"ストレスに弱い"と表現しています。
メンタルはその状況をどう捉えるか?だと思っています。目立ちたがり屋でポジティブだし前向きな性格です。だからこそチャレンジしたいのにストレス反応が激しいとそれすらできない状況にジレンマを抱えてきました。
それを一括りに"メンタルが弱いから"とされるにはあまりにも暴力的だと思っています。
もちろんメンタルの不調によってストレス反応がでてるという考え方もあります。これは鶏が先か卵が先か論争と同じでどっちなんだ!とも思いますが、改善するためにコントロールできるのはやはりメンタルであり考え方にアプローチしてきました。
そもそもカウンセリングの世界ではメンタルについて強い弱いという表現は一切しないそうです。
その表現は正しくない。
だからこそ弱い自分がだめなんだと落ち込むことはありません。大丈夫です。しかもそれは改善していけることを私が身をもって証明し続けます。
本当はみんなしんどい時は逃げちゃえばいいんです。僕の場合この症状はサッカーの時にしか起きません。だから逃げれば終わりなんです。でも向き合っていきたい。ここで負けたくない。きっと同じような悩みを抱える人たちもすべて放り投げてやめて逃げてしまえば楽になれるのに改善しようとしている。
だからこその悩みです。
とても素敵じゃないですか。
みんなに理解されない悩みかもしれませんが、
理解してくれる人たちもいます。
そういう優しさとエールの輪をSNS通じて繋がっていけたらと思います。