20160223_ありがとう

卒業おめっとうさん、我が息子よ

右腕と両肩にシップを貼りまくっているトミオカです。

明日は高校生の息子の卒業式です。
来月から早速新入社員として働くので母としてはホッとします。
いろいろあったなぁと思いながらつらつらと綴っていこうと思います。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆

1.幼児時代

おねえちゃんの後をついていってましたね。
カメラ目線で写真が撮れなかったのに、おねえちゃんの真似をして上手に写るようになりました。

保育園の最初の一年は毎朝泣いていたのが、2年目から泣かなくなりました。
先生のお膝の上で絵本を読んでもらっていた甘えたさん。
だんだん友達と暴れまわるようになりましたね。


2.小学校時代

鍵っ子だったので低学年の時は、おねえちゃんと一緒によく遊んでました。
でもすぐに友達がたくさんできてしょっちゅう友達とどこかへ遊びに行ってましたね。

お母さんが働いていたので、お家のお手伝いをよくしてくれました。
すごく助かりましたよ。

その頃から炊飯器がなかったので、お鍋でご飯が炊けるようになりました。
なぜかマイフライパンを欲しがって、卵料理をよく作ってくれました。
薄味だったけど美味しかったよ。


3.中学校時代

最初は友達に誘われたテニス部でがんばっていたけど、地元のちょいワル系の子とつるみだしたころから、いろいろトラブルに巻き込まれちゃったね。
いじめにもあったりして、結局不登校が続いてしまいました。

お母さんもお仕事で忙しくてあまりかまってあげられなくて、不登校になったり嘘をついたり悪いこともしたけど、なんとかがんばって卒業しました。


4.高校時代

中学校で不登校になったため単位が足らず、公立高校も私立高校も受験ができませんでした。
しかしたった1校だけ不登校の生徒を受け入れることのできる私立高に入学できました。

電車で30分、その後スクールバスで1時間の遠距離通学。
朝は6時過ぎに家を出る毎日。
時々遅刻すると電車を降りるとアップダウンに30分かかる学校へがんばって通いました。

環境が変わり学校の友だちとも楽しく学校へ通っているのを見てるとホッとしました。

高校に入ってからは、お母さんに学校のできごととか頼みごととかも素直に相談できるので嬉しい反面ちょっぴりうらやましいです。


5.卒業と就職

なかなか決まらなかった就職も一番最後にやっと決まった時はうれしかったですね。
偶然にも家から自転車で20分。これからはゆっくりと出勤できます。
自由になる時間を存分に楽しんでください。

自分なりの夢を語ってくれたことがお母さんはうれしいです。


6.さいごに

これからどう生きていくはわからないけれど、楽しい人生を送ってくれたらそれだけで幸せです。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆


ここまで読んでくれてありがとう。
トミオカでした。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆

▶▶▶マガジン『宇宙人の育て方』販売中

▶▶▶自己紹介『あらためて自己紹介的な何か。』『最近のわたしのトリセツ




ここから先は

0字
この記事のみ ¥ 100

おひねりはいつでも大歓迎♪ そんなあなたに幸あらんことを。