見出し画像

“セールスのプロが徹底活用”-日程調整ツール3選-

こんにちは、CRO Hackの友野(@lib_tomono)です。
スタートアップを中心に営業支援する新会社、プルーセルの事業責任者をしています。

日々、新たなツールを取り入れながら営業のDXを推進している中で、実際に活用してみて、本当に良かったツールを紹介する新企画をスタートします。

若手のコンサルタントにとって、段取りは命と言っても過言ではありません。第1弾として生産性向上には必須となる、日程調整ツールを紹介します。

日程調整ツール選定のポイント

日程調整ツールを選定する上で一番重要なことは、自分のワークスタイルに合ったツールを選ぶことです。営業でもインサイドセールスとフィールドセールス、ターゲット規模や担当エリアでも変わってきます。

まず基本的な機能として

a. 候補日の自動算出
b. カレンダーの自動反映(Google、Outlook)
c. 調整できなかった場合の代替日提案

を条件とすると、TimeRexSpireeasy が候補となります。

※全ツールを使用したわけではないので、他にあればDMで教えて下さい。
※また情報に誤りがあった場合も、ご教示いただけますと幸いです。

さらに絞り込んでいくための判断軸としては、大きく下記の5つがあります。以降、それぞれの判断軸別におすすめのツールを紹介していきます。

画像1


1. 利用範囲

チームで利用する場合、Spirがおすすめです。

参加者のAND/OR条件の設定、さらに他のメンバーによる日程調整まで可能です。
私のように出向している方、もしくは兼業先がある場合にも、複数アカウントのカレンダー共有できるので便利です。

画像2

TimeRexでも参加者条件は設定可能なので、価格を重視するならこちらも選択肢となります。

2. スケジュールの入力ルール

予定の優先度を考慮して日程調整したい方には、eeasyがおすすめです。

具体的には、個人タスクをスケジュールに入力している場合、他のツールでは空き日程として認識されません。
それがeeasyなら、例えばタイトルに「作業」など固定文言を記載するルールを決めれば、その予定は除いて候補日を算出することができます。

画像3

3. 調整相手の人数

複数の相手と日程調整したい場合にも、eeasyがおすすめです。
調整パターンが同列型(アクセスした順に入力し、最終入力者が日程確定)と特定者確定型(先行入力者と最終入力者の指定可能)から選べるので、細かな日程調整が可能です。

画像4

Spirでも日程投票であれば、複数人からの参加可否の確認が可能です。

4. 勤務場所

在宅ではなく出社している場合、TimeRexがおすすめです。

会議室の空き状況を考慮して、候補日程の算出から予約まで自動化されます。※リリースは未確認

画像5


5. Web会議ツール

Web会議ツールの連携数を重視する場合、eeasyがおすすめです。
少なくとも現時点では、Microsoft Teamsを利用している方は、TimeRexのどちらかに絞られます。

画像6


あなたに合った日程調整ツールとは

個人的にはタスクまでスケジュールに入力するタイプなので、キーワード除外機能があるeeasyの一択です。マネジメント層は気づいたらスケジュールが埋まっているので、社内の予定だけBlockできるのでおすすめです。
(まだキーワード除外機能をリリースしていない各社さん、ぜひ機能追加お願いします!)

今回は比較的Must条件で比較しましたが、他にもSpirはUXが良いですし、TimeRexはSFAや採用管理システム、API連携が豊富です。それぞれのツールを詳しく解説しているNoteもあるので、あなたに合った日程調整ツールを探してみてはいかがでしょうか。

この記事が参加している募集

リモートワークの日常

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?