You Tubeを始める為の基礎知識①
目次
1. You Tubeとは
2. 戦略を考える
3. 動画の構成
4. You Tubeでの話し方
5. サムネイル作成
6. 動画投稿までの流れ
1. You Tubeとは
1度は見た事・聞いた事があるYou Tube。このYou Tubeってどんなサイトなのかご存じですか?
You Tubeとは「動画作成サイト」であり、事業をされている方であれば集客ツールです。
最近ではTV広告よりYou Tube広告の方が影響力があるとも言われるぐらいの存在となっています。
その為集客ツールの1つとしての効果が高く、アルゴリズムにおいても興味のある人へリーチが行え、動画特有の人間味を伝えることでファンになってくれる、また無料で行えるので資本勝負ではないことが特徴です。
ここで注意点ですが、決してYou Tubeのみで生計をたてることはさ避けるようにしましょう。動画再生で得られる収入は限界があり、更にほんのごく一部が企業案件で多額の収入があるのみなので、あくまでサブ的存在で使うことが重要です。
ではいざYou Tubeを始めるとなると「チャンネル作成」が必要です。検索にかかる要素なので重要になります。
ポイントは検索キーワード+ユニークワードです。店舗でチャンネルを開設するのであれば「例:店舗名+小顔チャンネル」のように組み合わせて行う事が大切です。
2. 戦略を考える
戦略のポイントは3つです。
①ニッチなジャンルを狙う(得意分野に絞る)
You Tubeには多くのジャンルがあり、おそらく今から始めても必ずその分野の先駆者がいます。その中でも更にターゲットを絞りニッチな分野で動画作成することがポイントです。競合が多い分野では見られない確率が高くなります。
②情熱を注げる分野にする
You Tubeは継続こそが重要になります。まずは動画100本を投稿できるまでは続けないといきません。その為には、動画作成に情熱を注げる分野にしないと継続は難しいです。
③競合分析・差別化
先駆者の内容で真似できる分野を探し、徹底的にまねることからスタートし、自分の色を足していくことが重要です。差別化はそれからでも問題ありません。
3. 動画の構成
動画は①Hook ②Intro ③Body ④Messageの4段階構成がおススメです。
①Hook
問いかけ・自己紹介・視聴後にどんなメリットがあるかを説明します。
②Intro
この動画の流れを説明します。「○○について以下の流れで説明します」等。
③Body
詳細・内容
④Message
まとめ・登録の促し・コメントについてなどの視聴者へのメッセージです。
4. You Tubeでの話し方
You Tubeの動画作成の中で一番重要なのが話し方です。おもしろい企画でも話し方が合わなければ視聴者は見てくれません。
話し方のポイントは、テンションは高く話す・断言する・キャロットフレーズ(Hook)を多く使うです。
5.サムネイル作成
サムネイルとは、動画内容を紹介する時の画像を指します。You Tubeで検索したワードで表示される画像です。
サムネイルは動画内容と同じぐらい重要です。このサムネイルで視聴者が動画を見てくれるか左右します。
サムネイル作成においての注意点は、プラットフォームと同じ文字色にしない。You Tubeで言うと赤・白です。
テキスト右下に文字は入れないようにしましょう。再生ボタンなどで重なる可能性があるからです。基本は左上に重要なワードがくるようにしましょう。
文字は見やすくする為に大きくしましょう。また基本的には顔出しをしましょう。
テキストでは、視聴者の目を引くようなワードを選択しましょう。方法・経験・秘密・失敗するなどの要素を入れることがポイントです。
5.動画投稿までの流れ
上記のステップができて初めて動画投稿になります。動画投稿後は分析を行う必要がある為「You Tube Studio」アプリを使用しましょう。
視聴者の離脱ポイントや改善点を確認することができます。
次回は「VSEO・対策・概要欄の記載内容・アナリティクス」について説明します。