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「愛情不足だったからこそ、あなただけの価値がある」って本当?

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こんにちは。本多理恵です。

わたしは、本来の自分らしさを表現していくことで、その人にしかない価値を提供しながら、自己実現していきたいと感じていらっしゃる方に、その実現方法をレクチャーする仕事に携わらせていただいております。

「愛情不足」

この言葉を耳にしたときあなたは、どう感じますか?

わたしにとっては、本当に嫌な言葉でできれば、そんな自分を自覚したくない。

でも、今では、「愛情不足」だったからこそわたしだけの得意があるのかも。

なんて、思えるようになってきたのです。

それは、なぜかというと・・・。

そこで、きょうは、わたし自身の体験をもとに「愛情不足だったからこそ、あなただけの価値がある」って本当?ということについて、お話ししていきたいと思います。

わたしの幼少期はこうでした。

おそらく、わたしの母は、このことについて無自覚だったと思うのですが、母はわたしに、娘としての「完璧」を求めてくるのです。

例えば、朝起きが苦手なわたしに「○○ちゃんはね、一人で起きられるみたいよ。すごいねぇ~。」

ほかにも、「○○(妹の名前)は、本当に準備がはやい。でも、理恵はねぇ~。」

ことあるごとにできないことを指摘される。

おとなになってもなお繰り返されるその言葉にわたし自身、反発したことも多々ありました。

「もう、人と比べないで!」

それに対して、母は、人と比べているつもりはないというのです・・・。

でも、それでもわたしは気になる。

ずっと、だれかと比べられていて。ずっと、評価されている気がする。

苦しくてたまりませんでした。

ですが、子どもって親にそんなふうに思われている気がしても、やっぱり愛情がほしいと思ってしまうんでしょうね。

母の評価に対して100点、いや、120点を取ろうとしてきたわたしがいました。

でもですね、認知科学を学び神話学について教えていただいた後、気づいたんです。

わたしがこれまで、母に対して120点を取ろうとしてきたこと。

これがあったからこそ、わたしは、色々なことに努力し、色々な得意を、身につけてきたんだ

勉強、短距離走、書道、美意識、空気を読むこと・・・。

色んなことができるようになってきたのは、母に愛されるため

愛情不足で、愛がほしくてがんばってきたからなんだ。

そして、現在ではその得意を活かしてお仕事をさせていただいています。

するとですね、不思議なことに、幼少期からの愛情不足も悪くはないなと感じるようになってきたのです。

おそらく、それぞれの方にそれぞれの方の愛情不足の形があります。

そして、それが元になってなにかしらの得意が身についている可能性も。

よかったら、ご自分の人生をそのような目で振り返ってみてくださいね。

新たな発見があるかもしれません。

ありがとうございました^^

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