技術はあるのに試合に出られない!

逆に技術がないのに試合に出られる選手もいます。

サッカーの試合は90分です。そのうちボールに触っている時間は3%くらいの時間になるそうです。残りの97%はボールに触ってないプレーになります。

ジュニア世代ではよりボールに関われるよう人数は8人制でルールも大人のものとは少し異なっています。

この『ボールに関わるプレー』が上手い子は試合に必要です。これは『ボールを扱うプレー』が上手い子ではなく、『ボールに関わるプレー』が上手い子です。

1人につきボール一個で身につくのはボールを扱うプレーです。複数人につきボール一個で身につくのがボールに関わるプレーになると思います。

全体の3%しかないボールに触っているプレーの質を上げるためには、より良い条件でボールを受ける必要があります。また、周りの選手のその3%の質を上げるためにも良い条件が必要です。

試合の中でこれを作れる選手は試合になくてはならない存在になります。

サッカーをやりたい!と思う子供のための環境づくり指導者研修費として使わせて頂きます。ぜひサポートをお願いします。