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さて、経済はどうしましょうかね。

先週末は、異様な光景でした。どこもかしこもガラガラ。私はテレビ番組の収録があったため大阪に日帰り出張だったのですが、新幹線も東京駅も人はまばら。この時期に新幹線に乗ることに多少の躊躇もあったのですが、これだけ過疎ってるなら心配ないだろうと思えるほどでした。

SNSのタイムラインを見ていても、「銀座がガラガラ」「新宿がガラガラ」と、見慣れたはずの街がまるでゴーストタウンになったかのような写真が次々と流れてきます。

日本の経済、大丈夫なんでしょうか。

実際、飲食業を営む友人たちも悲痛な叫びをあげています。十数名規模の宴会が軒並みキャンセルとなり、売上の見通しが立たない、と。3月は年度末ということもあり、送別会や謝恩会といったイベントが立て込む時期なだけに、この打撃は非常に大きなものがあるようです。

「このままではコロナで人が死ぬ前に、不景気で人が死んでしまう」

ネット上ではそんな声も聞かれ始めていますが、一方、「緊急事態なのだから、ある程度は経済が停滞しても仕方ない」という声も聞かれます。どちらも正論だとは思うのですが、私はこの「ある程度」という言葉が鍵を握っているように思います。

コロナ感染拡大を食い止めつつ、経済も回していく。とても難しいことではあると思うのですが、私は“ある情報”が開示されれば、それも不可能ではないのではないかと思っています。

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「乙武洋匡の七転び八起き」
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