DAY6＊希望

こんばんは。みゆうです。

大学の友人などには、あまり自分の事を話さない私ですが、過去の事について書いていきたいと思います。

noteは人との繋がりの為に始めたので、少しずつ、見ていただいている皆さんに私の事を知って貰いたいです。

今日は小学生の頃の私について。

幼少期から作ることが大好きだった私ですが、お菓子作りの魅力は特に感じていました。作業自体が好きで、食べる為というよりかは作ることがメインに…

人に食べて貰うことはこの頃から大好きでした。

美味しいの言葉と笑顔のあたたかさって、何度味わっても新鮮で、こちらも幸せにしてくれるパワーがありますよね。

小学校入学前くらいに、Sanrioさんのシュガーバニーズの影響でパティシエールの存在を知り、その頃からずっとずっと将来の夢はパティシエールです。

小学校2年生の時に、母からの紹介で

「お菓子教室&食育コミュニティ
　ミサリングファクトリー」

に通う事になりました。

今思えば、この時が1番の大きな人生の転機だったようにも思えます。

お教室の先生は、当たり前の事を当たり前に教えてくれる、そして子ども達を信頼してくれる、愛のある先生です。

今でもとても頼りにしていて、尊敬している

松本美佐先生。

先生のnoteとお教室のサイトはこちらから。

https://www.misaling.net/


https://note.com/misaling

初めて体験でお教室に行った時、あまり詳しく覚えていないのですが、楽しかった事は覚えています。準備から片付けまで、全部を自分の手で出来たことが嬉しかったです。

しかし母の目線では、先生の指導が厳しく映ったようで、
"どうする？怖くなかった？"
と何度も私に聞いたそうです。
（私は何も覚えていません、笑）

けれど私は
"ここに通いたい！"
と言ったようで、それから今現在まで、きっとこれからもお教室の一員です。

正しい製菓技術と知識だけでなく、食の安心安全、危機管理、衛生管理、丁寧に取り組む事など、日常生活で非常に大切な力を身につけた期間です。

当たり前の事だけど、それを当たり前にできる人って少ないのだと、今は周りを見て感じています。
当たり前の事を当たり前にって、案外難しい事ですよね。

そして、多くの人々と出会った時期でもあります。

皆さんが小学生の頃はどうでしたか？
親以外の大人、中学生・高校生の先輩達、学校以外の同級生、自分よりも小さな子達…
そんなに沢山の人達と関わる機会はありましたか？

私は、お教室に通っていたからこそだと思っています。
簡単に経験出来る事ではないでしょう。

人生の財産です。

コミュニティってそういうことか。今になってようやく、先生が作りたかったものがわかった気がします。

母は基本放任主義で、やりたい事はのびのびとやらせてくれます。

幼い頃から母子家庭で、経済的な余裕はありません。
しかし、やりたいことはなんでもチャレンジしなさいと。必死に働いて、習い事にもいくつも通わせてくれました。
チアダンス、英会話、水泳、ピアノ、塾など…

母には感謝しかないです。今の自分の全てです。

小学生の時は毎日習い事に通う日々で、それを何もない限りは全て辞めることなく通い続けました。純粋に、全てが楽しかったです。

好きの気持ち

って何にも変えられなくて、とても大きな力を持っていると思っています。

努力できるし継続できる。

目標を失った事は一度もありませんでした。

そんな希望に溢れた日々です。