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会社の成長を支えるナンバー2の育て方

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ナンバー2の育て方について中小企業3社でナンバー2を務めた実績と経験から解説。どんな基準で選ぶか、何を任せるか、どう指導するのか、どう信頼関係を作るのか、誰も教えてくれない真のナ… もっと読む
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#会社

リーダーの仕事は部下に気づきを与えること

部下の成長に必要なのは自らの気づき 部下の成長を願って熱心に教えようとするリーダーは部下…

ナンバー2人物史 畏れられて愛される絶対的存在 仕事力と人間力を兼ね備えた諸葛孔…

中国の歴史上で、名宰相、最高のナンバー2といえばこの人しかいないと個人的にも思う人。三国…

【セミナー告知】貞観政要から学ぶ「リーダーとしての在り方」無料セミナー

懇意にさせて頂いている経営コンサルタントの河村さんが主催されている「幹部塾」でゲスト講師…

会社の成長を支えるナンバー2の育て方 vol.92 社長がナンバー2に教えるべき組織運営…

組織運営で本当に大切なことは何だろうか社長としてナンバー2に物足りなさを感じる場合にどん…

会社の成長を支えるナンバー2の育て方 vol.91 ナンバー2の役割⑫リーダーの機能

現場のリーダーとしてバランス感覚を身につけさせる中小企業のナンバー2は社長の補佐をしつつ…

会社の成長を支えるナンバー2の育て方 vol.90 【ナンバー2の選び方】功ある者には禄…

ナンバー2選びで起きてしまう大誤算社長の右腕、ナンバー2として選んだ人が社長の期待通りに…

会社の成長を支えるナンバー2の育て方 vol.82 貞観政要から学ぶ社長に必要な心がけ

■貞観政要から学ぶ社長に必要な心がけ 社長には絶対的な権限がありますが、その権限の使い方次第で、組織は発展もすれば減退していく場合があります。その差を分けるものはなんでしょうか。 ヒントのひとつとして、中国古典の「貞観政要」をご紹介したいと思います。 「貞観政要」とは、唐の2代皇帝太宗(たいそう)の言行録で、帝王学の教科書として古来から高く評価されてきた書物です。太宗は、自らの政治を常に諫言や批判にさらし、臣下の意見を尊重し、自己改善に努めた英明な君主と言われています。

会社の成長を支えるナンバー2の育て方 vol.78 ナンバー2の役割⑤改革役の機能

【会社をもっと良くしたいと考える人材が組織の成長を促す】 日々の仕事の中で「あれ?これで…

会社の成長を支えるナンバー2の育て方 vol.72 漂流する船にならないために

「君は舟なり、人は水なり」という言葉を聞いたことがある方も多いかもしれません。中国古典で…

NO.2の育て方 vol.52 ナンバー2がイマイチとなる12の理由

「ウチのナンバー2はイマイチなんだよな」という社長の嘆きをよく聞きますが、その理由の全て…

NO.2の育て方 vol.51 ナンバー2の役割の変化ー創業と守成

創業間もないベンチャー企業の黎明期というのは社長一人のリーダーシップや優れた能力で著しい…

NO.2の育て方㊾強い社長を演じ過ぎないー支えたいと思われる瞬間とは

経営者なら社員の前で愚痴や弱音、不安な気持ちを吐露する訳にはいかないと思い、常に頼りがい…

NO.2の育て方㊽組織図、作っていますか?

今回は組織図作りの重要性についてお伝えしたいと思います。 ナンバー2育成をする際には、役…

NO.2の育て方㊹ナンバー2はイエスマンであるべきか

ナンバー2はイエスマンであるべきかどうかは悩ましいところです。 社長はイエスマンを好む傾向にあります。誰も好き好んで耳の痛いことを意見してくる存在を有難いとは思わないでしょうから当然かもしれませんし、私自身もイエスマン自体が悪だとは考えていません。 ただ、厳密に言うとイエスマンにも種類がありますし、イエスマンをどう扱うかで社長の器量が知れるというお話を今回はお伝えしたいと思います。 ■イエスマンとは イエスマンを辞典で調べてみるとこんな結果でした。 「信念がなく、何を