目標1

2018年になにをするのか(中小企業診断士編)

2018年、中小企業診断士としてなにを目標にしていくか、ざっくりと考えてみました。

【診る】
更新に必要な30ポイントは確保しました。原点に返り、じっくり本格的に取り組める案件に関わりたいと思います。ただ、僕自身のコンサルティング能力がそうした案件をやるには十分ではないので、コンサルティング能力の向上は常に意識していないといけないと思います。

そのために、会計・ファイナンスの力をつけること。勤務先で経理をやらされていることを活かして実務経験を積みつつ、その分野の専門書を読破してインプットも怠らないようにしたい。「ビジネス会計検定」の取得も視野に入れてあります。

しかし、会計・ファイナンスを得意とする方も多いですし、この分野を専門にしている他の士業もあります。ここが僕の武器というより、偏差値58くらいを目指して、平均よりはできる、を目指します。

本当の武器は他に分野、マーケティングや企業戦略は偏差値70を目指したい。また、周辺分野では、陽転エデュケーターであることを活かして、コミュニケーションの分野でも力を発揮できるようにしていきたいです。

そしてすべての集約点は、事業承継・事業再生の分野に関わっていくことになります。

【話す】
講師業、とくに研修会社の講師になることには小指の先ほども興味がありません。あつらえられたコンテンツで、話し方や振舞いまでチェックをされてまで僕がやる意味を感じません。やるなら自分のスタイルでやらないと。

むろん、いまの僕ができるコンテンツでは限界があります。その意味では、他人が作ったものをやることもあると思います。でも、表現は自分のやり方でないとやりたくない。

僕が通学していた当時の代々木ゼミナールは、テキストはあっても教え方は各講師のオリジナリティにあふれた講義が展開されていました。あんな感じならやりたいと思いますね。

とりあえずこの分野では、大きな目標はありません(笑) お声掛けをいただければ、僕ごときの話でよければ、やらせていただきますけど。そのための準備はしておきます。発声とからパワーポイントの見せ方とかは学んでおきます。

【書く】
本気で取り組むもうと思います。つまりは、中小企業診断士コミュニティの人しか読まないような媒体にだけ書くというところからは、明確にはみ出したいと思います。

診断士向けに書くことも大事なことですし、それをやめるつもりもないですけど、そこに留まらない。「中小企業診断士が書く」のではなく「書いている人が中小企業診断士だった」と言われるような書き手になりたいと思います。

そのために、書くためのトレーニングを怠らないようにします。良い文章に触れること。それから毎日、書く。とにかく、パソコンの前に座って何かを書く。これを完全に習慣化させます。自分の、文章を書くうえで指針にしている書籍を読み返すこともしていきます。

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