雪花菜の話

※おまけが有料※

今日の昼休みに目を通した雑誌にて、素敵なコラムがあったので記録しておこうと思う。

雪花菜の読み方

タイトルに付けた「雪花菜」という言葉は、「きらず」そして「おから」と読むのであると、不肖私は本日学んだ。
金田一秀穂先生によるコラムによると、おからはかつて肥料や飼料として主に消費されており、人間が食べる用途として買われることが非常に少なかったのだそうだ。

それでも食用として欲しい人は、おからに別名を付けて購入するようになったという。その別名が、雪花菜である。

おからはとても柔らかくて、切らないで済むからキラズという。
(引用:金田一秀穂「ちょっと懐かしい日本語」)

洒落で、縁起担ぎだそうだ。
雪花から連想される、熱であっという間に消えてしまう美しい雪の結晶。それを冠した(野)菜はその名の通り、容易に自らを変形させる、柔いものであると納得した。

おからの活用レシピ(自分メモ)

ベジタリアンの端くれとして生活している以上、その名を聞くことは少なくない。
タンパク源としての大豆の有用性は疑うべくもない事実として確かに刻まれているからだ。

しかし、その入手方法の難易度(①主に豆腐屋さんで入手する事になるので社畜には厳しい、②スーパーでは取り扱いが少ない、コンビニタイプの店舗では基本的にない)から、生おからを使った調理には未だ手を出せていない。

しかし今日、こうして勉強したのも何かの縁であるとしてググってみたところ、とても魅力的なレシピを見つけたので自分用にメモしておこうと思う。

パウンドケーキとサラダのレシピであった。
あくまで記事の印象が「良い感じ」がしたものを簡単にまとめた、情報として発信できるレベルのものではないので、有料欄に隠して個人的にひっそりと楽しんでみたいと思う。
自分で試してみたらまたレポをしようかな。

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