【ギンコ・ビローバ】樋口円香 感想
備忘録
・囀
シャニPが歌うコミュ。ミスター・ミュージカル。
肩書きという言葉と、番組スタッフと親しくなるための日々の積み重ねという行為は後のコミュでも出てくる。
・よかったら円香も
共通コミュでもよく見たようなやり取り。
「肩書きに意味なんてないし 自分自身が何をするかだからさ」という言葉は最終的にTrueにもかかってきているように思う。
・もうすぐ焼き上がるから
ミスター・ミュージカルで吹き出したくらい。
・持っていってくれ
「囀」というタイトル的にはこの選択肢が一番それっぽい。
気づいていても直接伝えるのではなく、場所を移してから口ずさむところが好き。
・信
共通コミュの「バウンダリー」みたいなものかと思ったら全然違った話。
というか普通に仕事あるんだね、よかったね。
・『気にしないからって』
「私の代弁者になろうとしないで」というセリフは結構キツイ台詞だと思ったけど、"自身の気持ちの代弁"は円香としては踏み込まれたくないラインなんだろうな。
基本的にはどんなコミュでも円香に対して踏み込む選択肢はあまり良い結果に転ばない気がする。
・『でも』
「何も知らずにいてもらいます これからもずっと」は努力を見せたがらない円香らしい言葉だと思った。
おそらくプロデューサーやノクチルメンバーは知っているって解釈でオタク的にはおいしい。
・『そうだな』
「信」というタイトル的にはこの選択肢が一番それっぽい。『でも』も捨てがたいけど。
「誰彼構わずに媚びるのは好きじゃない」という感覚自体は嘘ではないと思うけど、円香がわざわざ否定するってことは「笑っておけばなんとかなる アイドルって楽な商売」という考えはこの時点でないように思う。
というかプロデューサーが寝てるっていう予防線を張った上で、あえてプロデューサーに語りかけるようにしたのに、「寝てたんじゃないんですか?」はどうかと思う。
・噤
映画の試写会に行ったコミュ。個人的にはこのコミュが一番好き。
「埃だらけのピアノに触れた瞬間 世界が金色に染まる」って部分は引っかかる言い回しではあるんだけど、自分では何も思いつかなかったので樋口円香有識者の見解を待ちたい。
・予定より長引いて悪かった
自分の中のイメージだと「ああいう時間も必要なんですよね?仕事として割り切っているので大丈夫です」くらい言ってもおかしくないと思っていたので、「必要な時間だったと思う」という言葉が円香から出てきたのが意外だった。
囀で話していた「日々の積み重ね」をプロデューサーだけではなく円香も大切にしてて、アイドルとプロデューサーって関係性が強くなってるように感じた。
・映画、楽しめたようでよかった
一人で見て余韻に浸りたい映画もあるよな、わかる。
・映画、好きなのか?
「噤」というタイトル的にはこの選択肢が一番それっぽい。
色々と引っかかるところはあるけれど、自分では何も思いつかなかったので樋口円香有識者の見解を待ちたい。
・偽
同じオーディションを受ける人を円香が励ます話。
「願いは叶う 願い続けることが大事」っていつだって僕らはの「きっと夢は叶うよなんて~」の部分とリンクしてるな~と思いながら読んでた。
・円香は優しいよ
こういう踏み込むような選択肢は基本的にいいイメージがなかったけど、このコミュはいい方向に話が転んだと思う。
雰囲気としてはWINGシーズン4終えたくらいの雰囲気に近くて、パートナー感がかなり強くなってるように感じた。
たぶんね。
・それでも、よかった
最近寒いよねって会話だと思うんだけど、オタクは深読みしがちなので「薄手の衣装」とか「身を守るためのあたたかい服」が何かを暗喩してると思うんです。有識者…たすけて…。
・大丈夫
特に引っかかりを感じなかった。
・銀
問題のTrue。283プロめちゃくちゃ地元の人に愛されてない?
「欠点も愛嬌に変えて"いい人" "すごい人"にしか見せない」「信用ならない」という言葉が円香自身に対して刺さってるように感じた。
「努力を人に見せない」という点で自身とプロデューサーを重ねた上で、『プロデューサー』という肩書きに恥じないよう熱意を持って努力しているプロデューサーと、『アイドル』という肩書きを名乗るには熱意も努力も足りていない(と思っている)自身を比較してしまった結果が「ぐちゃぐちゃに引き裂かれてしまえばいいのに」なのかなと思った。
限定小糸のコミュを読んだ時に「円香は仕事に対して良いイメージを持ってないんだろうな」と思っていたけど、今回のコミュだとそういった部分をあんまり感じなかったのは意外だった。
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