映画ゆるキャン△を見た感想

鑑賞中に色々と思うところがあったので初めてnoteにものを書いてみようと思ってキーボードを叩いています。
※ネタバレは特に気にせず書きます。

原作やテレビアニメの数年後(少なくとも3年以上?)、彼女たちは様々な職業に就いています。なでしこは活発さを活かして東京で接客業に勤しみ、しまりんは編集者として名古屋へ。あおいは地元で小学校教師を、斎藤はペットトリマーを、千明はイベント会社から山梨の観光推進団体に転職して働いているようです。おそらく彼女たちは卒業後バラバラとなり、学校やキャンプでいつも会っていた時間が嘘のように会うことがなくなっていったのでしょう(しまりんが千明と会ったときに3年ぶりと言っていたことからも分かります)。人生が進んでいけば当たり前ではあるのですが、テレビアニメであんなに一緒に過ごしていた野クルメンバーが数年も会うことがなく(連絡は取りあっているようですが)、彼女たちがそれを特に寂しいと感じるような描写もありませんでした。毎週のように会っていた学生時代の友人たちに頻繁に会えなくなることはかなり重大な変化だと思います(少なくとも自分にとっては…)。もちろん彼女たちも最初はそう感じていても、時が経つにつれて受け入れて(半ば諦めて)きたのでしょう。俺もそうなるのかなぁ。

苦しい!
ここ(社会)から出して!


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