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給料を爆上げさせる方法

ねずみがマウス!
はい!ギュンばんわ!
ゆめみ広報担当の福太郎(@fukutaro_yumemi)です!

いや〜、給与についての話題って御法度というか、あんまり口にしないですよね。
でもでも、世の会社員はどうすれば給与を上げられるのか気になってる人も多いはず(きっと全員w)!

ゆめみでは、各々が自分の給与を決められる「給与自己決定制度」があります。
お給料の金額設定に納得できてる?
給与ってどうやって決めるの?
どうすればアップできるの?
この法則がわかれば誰でも給与を爆上げさせられる3つの方法をゆめみ代表のれいっちがリアルに話します(^^)

こちらでトークを流し聞きながらお読みください📻✨

#45 給料を爆上げさせる方法 by Ray Wow FM

あ、先にお伝えしておくと、序盤3分間はれいっちがフェイスガードで肌荒れした雑談です〜!笑

はじめに

給与を爆上げさせる方法についてお話します。 
聞いた社員がこのテクニックを使って爆上げされるとちょっと困るんですけど(笑)。 
ゆめみでは、給与自己決定制度という形で給与を自分で決められるので、ちょっとこれを教えちゃうとまずいかなと思いつつ見解をお伝えします。
給与は、一体どういう仕組みで上がるんだってことは会社ごとに違います。 
ただ、全体的に給与っていうのがどういうふうに決まるのかっていう観点では大きく三つのポイントがあるんですね。

一つ目は、レアリティを上げる
レアカードで言うと、すごいレア!そういうカードに自分がなっていくっていう形で給料は上がっていきます。

二つ目は、影響力を上げる
これはチーム貢献から組織貢献あるいは会社全体の貢献という形で、影響力を上げていくことによって、会社からすると投資対効果が上がっていくんですね。そうすることによって給料を上げられるっていうことになります。

三つ目は、主張する
ちょっとモンスター社員になれってことかよってそういうのではなくて、主張するコツがあります。

給料を爆上げさせる方法 その①『レアリティを上げる』

まずこの一つ目のレアリティを上げると二つ目の影響力を上げる。
これはなんとなくそうかなって理解される人も多いと思うんですよね。 
レアリティを上げるやり方としてはいろいろありますけど、わかりやすい方法としては「兼務」です。
いろんな仕事を兼務していくことで、レア度を上げていくっていうのがあります。
ゆめみで言うと、営業(現取締役)のそめやんは営業と企画を兼務することによって企画営業っていう価値を高めて、お客さんにも評価いただいてるっていうところがあったりします。 
組み合わせて兼務していくことでレアリティを出していくっていうのがポイント。 
ただしその兼務をするときは、主たる業務の周辺領域を兼務するってのは大事ですね。 
特に前工程とか後工程、自分の工程があったときに業務のプロセスのその先に始まるもの、あるいは後に続くものという形で、周辺領域の中でも前工程、後工程、どちらかをよりできるようになっていて、兼務してレアリティを上げていくという方法があります。

給料を爆上げさせる方法 その②『影響力を上げる』

二つ目の、影響力を上げるってやり方でいうと、先ほど話したように、個人ではなくてチーム、組織、会社という形で大きな影響力を上げていけるような、全体に波及するような役割をするやり方があります。
マネジメントは、まさにそうですね。
プロジェクトポンプっていうエンジニアの給与相場を可視化するサイトができたんですが、それを見るとソフトウェアエンジニアの平均給与中央値が650万に対して、ソフトウェアのエンジニアリングマネージャーと呼ばれるマネジメントの平均給与の中央値が1000万円ぐらいだったんです。
それは今話したような形で兼務によるレアリティがあり、協力によりパフォーマンスが上がって、その二つの掛け合わせで給料上がってるってことになります。

年収を上げるための法則

一般的に自分の給与は、例えばですけど500万円だとした場合に、大体900万円にあげるのはどうすればいいのかなと思うと思うんですね。 
自分だとそこまで到達できないんだと思います。
お伝えしたいのが、実は世の中にあまり一般的に言われてないんですけども、僕がいろんな企業の相場観を見てる中で20%の法則っていうのがあるんですね。
これは、二つの意味があります。 
一つは、いわゆるパレートの法則っていう形で、2割の人が8割の成果をあげるとかっていう28の法則があります。
それ以外にもう一つ、20%の法則っていうのが何かっていうと、給与の上がり方は、線形的に上がっていったり、なだらかに上がるんじゃなく、一気に階段を登るように上がっていくんですね、そのあがり方が20%の法則。
例えば500万円の人がレアリティが上がって一段上の人材になる。
つまりイメージで言うと、2割の人材になる。
5人に1人の人材になる。
もしレアリティを発揮できると、この500万円の人の給与は20%増しの1.2倍になる。
つまり、600万円に上がるんです。 
500万円の給与の人が横並びだったときに、5人の内1人がその人材になるという形で、レアリティを上げることによって、1.2倍することで600万になる。 
さらにまた2割の人材になると次は600万×1.2倍なので720万円・・という形でレアリティが2割の人材レベルで貴重度が上がることによって給料が20%増しになるっていうのが僕なりの相場感の理解なんですね。 
例えば500万円の人が900万円になろうとすると、1.2×1.2×1.2でつまり、3段階レアリティを上げることによって、900万円になるんです。

給与が上がる本質的な話

そういった意味では先ほど話したように、兼務兼務兼務をやったり、圧倒的な影響力を作っていくっていう形で、リアリティを上げていくっていうやり方があります。 
もちろん圧倒的なパフォーマンスを出せる専門性がある人、例えば125分の1、約1%の125人のうち1人みたいなそういうレベルでパフォーマンスが高い人もいますね。
ものすごいパフォーマンスが高い人であれば、一つの専門性の分野に関してもシニアクラスっていう形で500万を平均とすると900万ぐらいのパフォーマンスを出す人もシニアレベルにいます。 
つまりそういった形で、一点突破でその専門性を磨いていき、100人に1人の人材になれば3段階上がるけれどもなかなか難しい。
自分はせいぜい1段階だな、5人に1人まではいけるけども、それ以上は無理だなっていうふうになると、先ほど話したように兼務ですね。 
どんな形で組み合わせによってリアリティを上げたり、あるいは影響力を上げていくっていう形で、少し一段上の組織とか会社に与えるような、そういった役割をチョイスしていくっていうところが重要になっていきます。
普通に考えると500から900って1.8倍か、みたいな話で思ってしまうと思うんですよね。
どうやったら出せるんだって。
原理は、その会社における企業の決まり方っていうのは、原則的には投資対効果とか、あるいは投資対効果が例え合わなくても、その希少的な価値です。
レアリティが希少でそれがないと会社が成り立たないのであれば、いくらでも出さないといけないんですよね。
そういった部分から実は給与っていうのは本質的に決まっているっていうところがあるので、 こういった形で給与が1.2倍でどんどんレアリティが上がることによって、上がっていくみたいなそういう考えを持って自分の価値を高めていくふうに考えてもらえればなと。

給料を爆上げさせる方法 その③『主張する』

これは実はちょっとテクニカルなんですが「給料を上げてほしい」って形で主張する。 
モンスター社員かよ、みたいな感じでクレーム出すのかよって話なんですけど、そういうと「海外の人は主張すると通るんだろう」って言う方もいるんですけど、逆に海外の場合はジョブ型で、ポジションによって給料が決まってるんです。
ソフトウェアのエンジニアリングマネージャーであれば、そのポジションに入社すると、そのポジションが変わらない限り、給与が変わらないってなってる。 
日本はどうですか?むしろ逆ですよね。
柔軟にいろんな役割をやる中で、給与っていうところの決まり方が結構曖昧なので、主張することによって給料を変えられる。 
たとえばアメリカなんかでは、主張してもそのポジションが変わらないと給料上がらない。 
逆に言うと日本は主張すれば上がる余地があるんですね。
もちろん本人のレアリティがあって希少価値があったり、影響力があってパフォーマンスを出してないと駄目ですけど、そういった部分を考えると、単に給与査定のタイミングで上げて欲しいっていうのではなくて、ポイントとしては、事前に下調べをして自分なりの給与相場っていうところ知っておいて、そこに合わせて小出しにしてアピールしていくことが大事。 
自分の価値の希少性であったり、与える影響力、そういったものを小出しにしながら成果を上司でもいいですし、周辺の人にもアピールしていく。
そういった印象付けをすることによって、いよいよ査定であったりとか、給料を決めるタイミングでしっかりと主張する。
そうすることによって、給与をあげられる可能性は高まると思います。 
これはきっと「日本の会社だとそういうの無理だよ」って思われるかもしれないですが、会社としてその人がいなくなることによる損失を考えると、いてもらった方がいいってなることも多いのです。
もし、主張して通らなかったらどうしよう。
自分の価値を否定されたらどうしようみたいな形で不安に思うかもしれませんが、ちょっとゲーム感覚でやってみるのもいいのかなと思ってます。

まとめ

そんなこんなパンナコッタ★
給料を爆上げさせるためには「レアリティを上げる」「影響力を上げる」「主張する」この三つがポイントです。
そして給料の上がり方は、なだらかに上がるのではなくて20%の法則っていう形で一気に階段を駆け登るように上がっていくものなんだって理解してもらえれば幸いです!
この内容を実践して、みなさんの給与額がアップすることを願ってます!

おまけ

代表から新卒まで!多彩なゆめみメンバーとのカジュアル面談、常時受け付けてます(^^)

ギュンギュン!

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