無題

鬼滅の刃が終わった。

今日出勤中に上司からメールがあり、最終回だからジャンプを買ってこいと。

職場着いて渡したところで、黙々と読み始め、なぜか最終回のあらすじを語られた。僕はまだ読んでいないのに。

そのジャンプは読ませてくれなかったので、家帰る途中に同じコンビニでもう一冊買って読んだ。

僕自身、ジャンプ購読者なので鬼滅は連載開始から読んでいた。

これは受け入れられるのか。修行なげえな。フックのある文章あるな。なんだこいつ。よくわかんねえな。えっ、、、死んだ? ほうほう。面白えな。続き気になるなあ

特別好きでもなく読んでたけど、ここ半年はかなり面白かった。連載で一回ずつしか読んでいなかったから話覚えてないけど面白かった。

その上で、最終回について

まず今号で終わってよかった。引き伸ばしがあるのかなと思ったよ。炭治郎をラスボスに置いた第二部。3割くらいで。あ、これはこれで面白いけど長々やったらしんどいな。3巻くらいでまとめたらカタルシスやばそうだけど。って考えてたよ。

職場でしか言ってないけど、外伝は予想的中だった。


内容だけど、これは好みではない。

あれとこれくっつけてよかったねー。あっ、あいつも転生したのか。というのはファンサービスとしてはいいかもしれないけど、今までなんだったんだよ感はあるよな。

特に3世代後ってことで、面影バリバリって近親相姦しまくったのかとか考えちまうのは、僕だけなんすかね。

実際先週が最終回で、今週は蛇足なんすよね。商業的じゃないこと言えば、単行本だけでやりゃいいし、流行りのゆるキャラの外伝とかでやりゃいい。

鬼滅要素ないじゃん。キャラ以外。

縁壱から継承されてきたものがあって、ヒノカミ神楽があって、受け継がれてきたものが断ち切られているんだよね。

鬼がいなくなったから。と言われてしまえばそれまでよ。

でも炭治郎の子孫は異常な身体能力を発揮し、あんだけ走っても息が乱れた描写がないってことは、何かしらあるじゃん。

露骨に耳飾りが継承されているとかはいいんよ。墓参りに行って欲しいわけじゃないんよ。なんか作品のテーマの統一が今回感じられないんすよね。

作品のテーマといえば、絆とか繋がりがあるじゃないですか。炭治郎とねずこの絆とか、善逸と猪の炭治郎への友情だとか、鬼食ったやつと風柱の兄弟とか、敵側でも家族がどうとか。

一方、無惨はそういうのなくて孤独で最後も惨めで。そういうコントラストがあったじゃないですか。

そう言った繋がりをキーワードに見ると転生してくっつく人間がくっついて良かったねーという感じもあんのかな。

思いつくままに書いたけど、スマホからだと、変換も推敲も面倒なんでおしまい。

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