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感謝を込めて。

百文字語りをnoteに書き始めてみました。
本日フォロワー様が100に到達いたしましたので、
感想や思いを書き残しておきたいと思います。

「百文字で何ができるのか。」
これが意外に楽しくて、今のところ続けております。
(厳密には語っておりませんが・・・。)
長い物語を書くのはとても難しいので、
その冒頭の文章というコンセプトで書いております。
もちろん素人ですので、
文章として成立していないものもあるのですが、
それはそれとして、
まずは百篇を書いてみようと思っております。

一 百文字で物語を書く。
二 平日に一遍(週に五遍)を淡々とこなす。
三 完成度はそれほど気にしない。
四 飽きたりネタに詰まったら違うことをやって、とにかく継続する。
五 楽しんでやる事。

今、立ち止まって振り返ると五項目のことが見えてきました。
これも絶対的な指針というわけでなく、
例えば「一」について、
初めのころは文字数について多少の前後をしておりました。
五月の連休には一週の休みもありましたので、
「二」も守れてないのかもしれません。
とはいえ、何だかんだと楽しみながら続けられています。
やはりスキやフォロー数というのは勇気になるのだなと思います。

百文字語を書こうとPCの前に向かう時に、
いつも頭をよぎるのが、
「津軽海峡冬景色」の冒頭です。
上野発の夜行列車おりた時から
青森駅は雪の中
提供元: Musixmatch
とても有名な話ですが、
この文字数で 上野~青森 の間を移動します。
こんな文章はもちろん書けないのですが、
やはり制限があるからこそ生まれた発明なのではないかと思います。
こうありたいと思うのもおこがましいのですが、
受験生の机の前の張り紙のようなもので、
いつも思い浮かぶという話です。

連休明けは、ちょっと変化が欲しかったので「偽百文字語」を始めました。
コンセプトは、「百文字に少し肉付けしてどう変化するか」です。
少しと言えば少しなのですが、
元が百文字なので倍の文字数であり、
表現の幅は大きく広がるように感じております。

また、百文字語はTwitterでも発信しているのですが、
こちらでは二百文字は文章として発信できない為、
イラストを添えて「線と百文字語」として発表しております。
こちらについては、
コンセプトというより、
iPadでお絵描きしてみようというだけのものなので、
四コマ風であったり、
写真に書き込んだり、
GIFアニメにしてみたりと、
単純に遊んでいるだけになっております。

いずれにせよ、
自分の中の何かを表現するということは、
とても気高く尊いものを、
きっとあなたの中に芽生えさせます。
それは文章であっても、写真であっても。
まだ見ぬ表現にたくさん出会えますように。

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