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日本の72候♯0

新しいシリーズです。72候…皆さん知っていますか?今日はまず、72候について、説明していきたいと思います。まず、今年は何年ですか?





はい。2022年ですね。この2022は西暦を表しています。これはポピュラーなやつで、キリスト生誕から◯◯年って言う感じですね。令和4年。そう答える方も多いのではないでしょうか?それも正解。こっちは、日本独自の元号を使った暦ですね。どちらでも1年は表すことはできますが、一年は何日ありますか?はい、365日(閏年は366)ですよね。この、1年は365日と言うのを太陽の動きに合わせて作った暦を、太陽暦と言います。逆に、月の動きを元にして作られたものを、太陰暦と言います。この二つは、

古代オリエントで作られました。しかし、日本にも暦、ありますよー。もともと平安時代から使われてきた旧暦いうのがあったのですが、だんだんとずれが大きくなっていき、西洋に合わせた日にちにするため、日本では今使われている暦があります。まず日本には四季がありますね。春、夏、秋、冬。その季節を6個ずつに分けたものが、二十四節気です。その節気を、さらに初候、次候、末候の3つに分けたものが、七十二候です。

今回のシリーズでは、そんな七十二候を一つ一つ丁寧に解説していくものです。白井明大さんの「日本の七十二候を楽しむ」と言う本を参考にして書いております。

著作権に触れないよう、あくまで「参考」として書かせていただくので、よろしくお願いいたします。

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