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就活お父さんのビジョン

「就活お父さん」こと高岡淳弥と申します。

年間2000人の学生と10年間面談していたら見た目(笑)
と面倒見の良さもあり、「就活お父さん」と呼ばれるようになりました。


毎週月曜日と木曜日に就活お役立ち情報ということで
「就活お父さんのつぶやき」
を配信します。

皆さん、サマーインターンのご参加されると思いますが、会社を深く知っていくうえで

どんな観点を大事に知ればいいのか?を4回にわたってお届けしようと思っています。

切り口は「人」「給料」「仕事内容」「ビジョン」です。

今回は「ビジョン」になります。

・会社のビジョン

・個人のビジョン

2点ありますが、

今回は個人のビジョンを中心でお話できれば幸いです。

「ビジョンを創るために何をすればいいですか?」

という話よりも

「私がビジョンをどう創ってきたか?」

を中心に話します。

前提ですが、ビジョンなんて簡単にできないもので積み上げた先にあるものです。

私のビジョンは

「志や信念のある人や起業を真摯に応援し続ける」

です。

この会社で10年間ほど働いていますが、まずは一生懸命やっています‥笑。

「一生懸命」が大事で、

一生懸命やっていると

「なんでこんなに頑張っているのか?」

「こんなに頑張っているのに顧客はなんで認めてくれないのか?」

「何のために自分はこんなに働いているのか?」

という気持ちになります。

真剣にやっているのからこそ感じるものだと思います。

そんな中で弊社のサービスだったら

・学生

・企業

・会社

・社会

に対してどんな意味があるのか?を考えていくようになってきます。

そこを考え抜いた結果、ビジョンが生まれるのだと感じています。

学生の皆さんも部活や長期インターンやサークルなどで真剣に取り組んだ時

「なんでこれやっているんだろう?」

って考えた時あると思いますが、それがまさにそうです。

「誰にどんな価値を提供するために自分の有限である命を使っていくのか?」

の視点で深く考えることでビジョンが見えてくるものです。

ちなみに、私も

24歳、28歳、34歳、42歳に各々のステージでのビジョンはありましたし変化もしてきました。

ビジョンを持つ意味は

「なんで自分これやっているのか?」

という自分に説明できることで

「目的を明確化できる」

のが一番大きなメリットだと感じます。

面接官からよく聞かれる

「やりたいことなんですか?」

は実はそこまで深い質問でないことが多いので、

そこは今度お話できればと思っています。

長文お読みいただきまして、ありがとうございました。

皆さんにとって今日もいい日でありますように。