ろくでなしブルースを読んでみた

こんばんは。ぐっさんです。

今回は名作マンガ「ろくでなしブルース」を読んだ感想です。

podcastのネタにとメモしてたら想像以上のボリュームになってしまったので、
もうそのまま記事として投稿してしまいます。

ろくでなしブルース、読んだことがありますか?

僕は33年間一度も読んだことがありませんでした。

昔の作品としてタイトルを聞いたことがあるくらい。

失礼な話ですが、読んでみようと思ったこともなかったです。

そんな僕に是非一度読んでくれと後輩が貸してくれたことが発端。

コミック全42巻を。。。

24歳の彼がよくこんな前の作品を知ってたもんです。

どれくらい前の作品か調べてみましたが

1988年にスタートしてました。

僕が生まれる1年前です。

前置きが長くなりましたが感想いきます。



○ろくでなしブルース全巻読んだ

前田大尊というヤンキーが主人公
頭は悪いけど喧嘩は強い
夢はボクシングの世界チャンピオン

この前田大尊が超かっこいい

自分から喧嘩を売ることはしない
でも仲間や友人が傷つけられたらどんな相手でも戦う

結果、喧嘩に勝つたび前田大尊の名前は広がっていく
そしたら俺の方が強いと、もっと強くて悪い奴が喧嘩売ってくる

人や仲間をモノとしか思ってないようなやつとか、
俺が強いんだからみんなついてきて当たり前と本気で思っとるやつとか
もう極悪番長

そんな悪い奴らから前田大尊は甘いと笑われる
何が仲間だとか、馴れ合ってるやつは弱いとか

そんな感じで煽られても大尊は基本スルーするー
そしたら悪い奴らはスルーさせんように大尊の仲間を狙ったり
大尊の好きな女の子を攫ったりしてなんとか大尊を怒らせる

でも前田大尊が一番力を発揮するのは、仲間を守ったり助ける時
仲間がやられる、好きな子が攫われる
そんな時は普段の何倍もの力を出す
敵は大体このパターンで負ける

でね、
強いだけのやつが喧嘩に負けたら普通は下のものは離れていくやん
でもここが「ろくでなしブルース」のいいところで
敵の極悪番長の仲間たちは番長を見捨てんのよ
そしたら極悪番長達は仲間のありがたさに気づいて良い番長になっていく

もちろんヤンキーやから前田大尊のおかげだとかは言わず
前田大尊はいずれ俺がぶっ殺すとか言う、全員
ああ、ちゃんとヤンキーやなーってなんか安心する

超強くて憎らしかった敵やのに不思議と愛着が湧く
最後の方はその極悪番長達と組んで戦うんやけどもう胸熱が過ぎる
いわゆるザ、少年漫画の展開

こういうの大好き
あの超強かった敵達が味方になる頼もしさ

最後はちゃんと夢に向かって頑張る描写もあったりで
ワクワクドキドキもあり泣ける場面もありスカッともできる

そんな素晴らしいマンガ
ろくでなしブルース
是非一度読んでみてください。



でしたー。

いつかpodcastでも話したいな。

かしこ

【Spotify】

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