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2023.1.5(木)のねらい馬

明けまして、もう仕事です。。。(4日からの方はお疲れ様です)

年末年始はあっという間だったね。2022年の12月29日に戻れるものなら戻りたい…東京大賞典でワクワクしたあの日、もう遠い日のことのようだよ…

とはいえ、今となっては後ろを振り返っても仕方ない。前を向いて頑張っていきましょか。幸い自分には競馬があるしね。

競馬と出会って30年以上。もう何度金杯を見てきたことか。パッと思い浮かんだはサクラローレルの勝った金杯。馬名から押さえた「ゴールデン」アイが13番人気で2着に激走して馬券もゲット。
あの金杯はいつのことだったのか?と調べてみたら1995年。32年前か…
一瞬めまいがするほど気が遠くなったけど、今年もまた2023年の金杯を脳裏に焼き付けていきます。そして、今年もいるね、「ゴールド」スミス。

なんて、戯言はこの辺にして、今年になっても変わらずご訪問いただきありがとうございます。数多ある予想媒体の中でここに来てくれる方にどう感謝の思いを伝えたらいいものか…

結局、結果で応えるしかないんだよね。
ただ、競馬は本当に難しい。何とかお役に立ちたいと頑張っても、思い通りに行くことの方が少ないくらい。自分自身も悔しい思いをすることの方が多いです。
でも、だからこそ当たった時の快楽がたまらないわけで。今年もそれを求めて精進していきます。自分自身も勝ちたいし、皆さんのためにも少しでもお役に立てるように、参考になるように頑張っていくので、今年もどうぞよろしくお願いします。

無理強いはしませんが、良かったらお願いしますm(__)m

1月5日メニュー
中山 1.5.7.8.11
中京 2.4.7.9.11.12
手書きノート

さて、本日は中山金杯から。
ここは出馬表を見た瞬間に軸馬が決まった。重賞で迷いなく軸が決まるケースは稀だけど、それだけに勝率も高い傾向にあります。ただ、この金杯に関しては、そこまでの自信はない。というのも前日段階で5番人気にも入っていない人気薄だし、これで自信を持つというのも難しいです。
ただ、自分の中では買う要素が満載。せっかく年始の金杯だし、悔いなく攻めてみようかなと。

【中山金杯のデータポイント】
*基本的に前走好走馬が強い。過去10年3着内30頭中前走6着以下から馬券になった馬は5頭のみ。そのうち4頭がG1、G2からの臨戦(かつ本番も5番人気以内に推されたようにもともと地力の高い馬)。例外1頭は前走こそ12着だったが、それ以前の7戦連続3着以内。厳寒期だけに状態の一変が難しく、好調子を維持していた馬の方が買いやすいということだろう。

*小回りコースだけに追い込み脚質は厳しい。これは今回のみならず、前走にも該当して、全30頭中前走で二桁位置取りを経験していてここで馬券になった馬は6頭。近年はその傾向が顕著で、近5年では前走で4角10番手だったスカーフェイスだけが本番でも2着に好走。

*小回りコースの影響なのか、距離短縮組の成績が悪い。2014年以後でこの臨戦だと【1-0-0-25】。唯一の勝ち馬がここで1番人気のセダブリランテス。着外25頭の中には3番人気以内が7頭もいたので、やはり好ましい臨戦ではないのだろう。次走の阪神大賞典を楽勝するほどの力を持っていたディープボンドが、金杯では14着に敗れたことも記憶に新しい。

上記と臨戦過程からピックした馬(9頭)の見解は下記の通り

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