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自宅マンションの敷地内や付近のゴキブリをスプレーで駆除する行為はおかしいのだろうか?

岩田です。はてなブログの過去記事転載です。

夏の夜、仕事を終えて自宅マンションのドアの前にゴキブリが居たのです。

そのままドアを開けて自宅に入るとゴキが侵入する可能性が高く、さてどうしたもんか... 石を拾ってゴキに投げて移動させるか、それとも自販機でお茶を買ってゴキにぶっかけて移動させるか、と悩んでいたとこすぐ近くに2匹目のゴキを発見。

これは緊急事態、1匹と戦うだけでもかなりの精神力と体力を使うのに2匹とはヤバい。

かといって自宅の中ではないからゴキブリ駆除スプレーを持っていない、つまり丸越しの状態(靴で踏む潰す、何かで叩くは私の中で究極の最終手段)

とても困った私は玄関ドア前のゴキにむけて唾をぺぺっと放出、しかし私の唾攻撃は完全に外れて効果なし(ゴキの半径2メートルぐらいまでが私の限界接近範囲)

どうにもならないまま2匹のゴキブリの位置を確認し続ける事5分ぐらいでしょうか、玄関前のゴキが私に向ってきたので素早く回避。

隙を見計らってドアを開け自宅に入りゴキブリ駆除スプレーを装備、長袖に着替えて帽子とマスクも装備、意を決して敵を倒しに再び外へと出撃しました...

ゴキブリの位置確認を怠ってはならない

ヤツらは一定のリズムで移動しやがるトンデモナイ野郎です。

しっかりと位置確認を行い、目を離した後も移動するであろう方向を予測する事が大切。

この時は運が良かったのでしょうか、2匹とも同じ場所に留まっていました。

私は最初に玄関付近をうろちょろしていたゴキをスプレー攻撃、だがコイツは中々倒れなく暗い場所に逃げた。

一匹ならば暗い場所でも確実にスプレーで退治するのだけれどこの日はもう一匹が近くにいる、私はターゲットを変更して離れた場所のゴキを退治。

その後、暗い場所にスプレーを撒き散らしてその場から離れてゴキが出てくるのを待つ。
出てきた時に急接近して再びスプレー攻撃。

ゴキブリとの対決において重要なこと、それは位置確認です。

見るのも嫌なゴキブリですが、位置確認を怠ってしまうとは逃げられるという事、私は自宅以外のゴキも退治するよう心掛けているのです。

私の装備品、アース「ゴキジェットプロ」になります。

去年まではゴキジェットプロが効いていたのだけれど先日のゴキはコイツをぶっかけてもなかなか倒れませんでした。耐性がある個体だったのでしょうか?

私は完全にひっくり返って終了するまで必要に噴射攻撃を続ける戦い方なのだけれど先日のヤツは5秒以上も耐えていたように思います。

出来れば1秒以内でゴキブリを倒せるような強力ゴキブリスプレーの開発を希望します。

自宅以外のゴキブリを退治する必要があるのか?

私としましてはですね、自宅マンションの敷地内や路上でゴキブリを見かけた時、必ずゴキブリ駆除スプレーを手に取って退治しに行きます。

その理由の根底にあるのは「みんなのため」になる。

もちろん外で見かけたゴキが自宅に入ってこないように倒す意味も含まれるのだけれど基本にあるのはやはりみんなのため。

落ちているゴミを拾って捨てるよりも一匹でも多くのゴキを倒す方が重要だと思っています。

でも私のこのような考え方を人に話すと、

「外のゴキブリまで駆除する必要があるの?」

といった答えが帰って来る場合が多々あります。

私としては苦手だけど勇敢にゴキに立ち向かう俺...!なわけでしてそんな事を言われてしまうと「オレはみんなの為にやってるんだ!」といった正義感を主張せずにいられないのです。

しかし私の持つこのような正義感、それは正義感の押し付けであるのも事実。

夏はゴキがいるもんだ、そんなのいくらやったって減らない... 確かにその通りだとは思います。
しかし何もやらないよりかはやったほうがましと私は考え、そして実行しています。

マンション敷地内で発見してしまったゴキブリ

自宅でゴキブリが出たら必ず退治する... 分かりますよ、自宅にゴキがいるのが分かってしまった時点でそこは既に戦場ですもんね、倒さない限り眠る事は出来ません。

ここでとくに問題になるのがマンションの敷地内になる。

さて自宅マンションの敷地内で発見してしまったゴキブリ... あなたはどうしますか?

それがゴミ置き場だったら仕方が無い部分もあるのは分かります。

一度夜に夜のマンションゴミ置き場で発見したゴキを倒そうとスプレーをもって襲撃しにいった時がありましてですね、
そいつに向けてスプレー攻撃を仕掛けたら5匹以上のゴキが隙間からワラワラと勢いよく飛び出して「うわぁぁぁぁあああ!!!!」と叫んでしまった恥ずかしい失敗があります。

あれはやるべきじゃなかったと今でも反省していますが、結局やつらはゴミ置き場にいるのです。

マンションのゴミ置き場にゴキが出ないようにするには専門の業者でないと難しい部分があるのでしょう。

ではマンションの敷地、例えば廊下だったら?エントランスだったら?エレベーター内だったら?

誰かがヤらない限り、ヤツらはそこに居る。

居なくなったとしても別の場所で潜んでいる。

昼間の時間帯で管理人さんが常駐しているマンションならば管理人が発見時にヤルでしょう。
でも通常夜は管理人さんいません。

つまりマンション住民はゴキブリから自治しなければならない... こんな風に私は考えているのです。

でもね、なんたって相手は視界にはいるだけで精神的苦痛を味わうゴキブリですから。

女子供にやらせるわけには行きません、そこは男らしくヤラないと...と私は思っているのです。

このような私の考え方や行動はおかしいのでしょうか?

私としては善意しかない、自発的ボランティアといっても過言ではない行動である、人様に自信をもっていえる唯一の取柄だと思っているのだけれど実際にこの考え方について話すと

「いやいや、そこまで必要ないっしょwww」

の答えが帰って来ることが多いので色々と考えるところがあります。

※ただし私はゴキブリ駆除スプレー装備無しの丸越し状態では戦えないチキンです。

夜に女性の悲鳴

大昔にぼろいアパートで暮らしていた時、夏の夜になると住民の何処かの部屋から「きゃー!!!」といった悲鳴が聞こえてくるとこが度々ありました。

当時の私はまだ若く、それがゴキブリ出現による悲鳴とは分からずに「このアパートやべぇな...」ぐらいにか考えられなかった青二才でした。

でもオッサンになった今、あれはゴキブリの仕業だった....とはっきり分かります。

女に悲鳴をあげさせるとんでもない野郎、それがゴキブリです。

そんな野蛮なゴキブリを、黙って見過ごすのは男として何か違うのではないか...?と私は思う。

無理に自宅外のゴキと戦え...!とは言えません。

私にはそこまで強いる立場でもなければ何でもない、ゴキブリ駆除スプレーを買えとも言えません。
私は普通のオッサンであります。

でも...

もしも自宅にゴキスプレーを装備している男がこの記事を読んだのであれば...

私と同じ気持ちで戦ってほしい。

それによって救われる女がどこかにいれば、少しは心が強くなるってもんである、一人の女を救ったかもしれない男になれる。

そんな風に、私は思う。

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