【美術館】西陣織あさぎ美術館
こんにちは。今回は四条烏丸にある西陣織あさぎ美術館へ行った記録をnoteにしてみました。よかったら最後までご覧ください~
※文章がいつも以上にごっちゃごちゃなので、後日編集します!
美術館があるツカキスクエアは、地下鉄四条駅・阪急烏丸駅の改札から徒歩5分以内で到着します。チケットを持っていない人は1階の受付で買うシステムで、購入後に7階まで行くとスタッフの方が色々説明してくださります。
初めはスタディールームから。西陣織の基本からあさぎで使われている技法の説明など、実際の織物や使用道具と一緒に見て学ぶことができます。
次に特別展から鑑賞していきます!
今回の特別展は《シルクロードの煌めき デザインの源流と西陣織の技》。
はじめにシルクロード上で繁栄した各国・各都市をイメージした織物から。各国の特徴を捉えた図案がこちら↓
アラブの雰囲気を模したフォトスポットもありました📸
特別展は一室で終わり、次は常設展へ。美術館全体の目的は、日本の伝統産業である「西陣織」と、尾形光琳、葛飾北斎、伊藤若冲、モネ、ゴッホなどの「芸術作品」を掛け合わせて新しい美術工芸の世界を作り出すことだそうですが、常設展では仏教美術・琳派・印象派の作品が展示されています!
次の展示の舞台は日本。若冲の作品や正倉院所蔵の名作品を集めた作品集、曼荼羅や仏像が1800口のジャガード織で表現されています。
次はデジタル×西陣織の作品。暗室の中に作品が置いてあり、恐らく人が通ったらライトがつく仕組み。暗室にいるのに作品が所々光っているように見えたのは、何か特別な糸を使っているのかしら(私にはちょっとよく分からなかったので、皆さんぜひ行って体験してみてほしいです!)。
次はジャポニズム×西陣織。ジャポニズムのもとになった浮世絵やジャポニズムを取り入れた西洋美術様式とのコラボレーションです!浮世絵と言えばの北斎の《富嶽三十六景》や菱川師宣の《見返り美人図》、歌川広重の《月に雁》、アールヌーヴォーの織物や糸で作った茶室まで、色々ありました。
最後にシアタールームで西陣織とあさぎの歴史を鑑賞。こちらの美術館、京丹後市に工房があり、従来の西陣織よりもさらに緻密に織り上げて、より高度な表現ができるようにしているそうです!
最後は琳派と印象派の作品。教科書などでみんなが一度は見たことがある作品も西陣織になって展示されていました!
↓↓↓インフォメーション↓↓↓
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