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イギリスの歴史をイギリス人と勉強できる?オンライン文化教室【CLUCHI体験記①】

世界の歴史を学ぶ機会って実は学校の歴史の授業くらいで実は少ないですよね。

「一人の受験勉強の疲れた・・、ちょっとした息抜きに」
「高校以来触れてないけど歴史を学んでみたい!」
「世界の歴史を学んでみたい」そんなあなたにおススメです!
イギリスの歴史を、なんと今ならワンコインで
イギリス人の先生に直接学ぶことができるオンライン教室をご紹介します。

はじめに:CLUCHIとは?

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◆ヨガから料理、言語学習まで、世界のあらゆる文化を学べる。日本と異文化の架け橋となるオンライン文化教室がCLUCHIです。
同じ日本に住む海外から来た外国人が、日本語を交えて地元の文化を教えてくれるため、時差などを気にせず、言語の壁を越えて異文化を学べます。
詳しくは→CLUCHIについての記事

このマガジンでは、CLUCHIの実際のレッスン体験の様子を、生徒さんのインタビュー形式でまとめています。

◆レッスン概要【English history】
所要時間:40分
¥800/人(¥500キャンペーン実施中)
講師 Joseph先生(イギリス)

【レッスン概要】イギリスの歴史を濃厚に学べる講義


English history は、オクスフォード大学出身のジョセフ先生からイギリスの歴史を濃厚に学べる講義です。
ジョセフ先生は日本語は覚えたてだと話していますが、英語と日本語を1:1くらいの割合で使って、伝わりずらい英語などは調べて日本語に置き換えて教えてくれます。
日本の中学校と明治大学で英語を教えていた経験もあるので、トークに安定感があります。
歴史や文学、風俗に対する知識は有り余るほどある人なので講義は系統立てて整理されています。ですので、文脈がとらえやすく、言語の問題はほとんど感じませんでした。
(ちなみに僕は高校時代以来、ほとんど英語の勉強はしていません。それでもわかるくらいの簡単な英語で教えてくれます。)

イギリスの歴史全般を教えてくれますが、今回は僕のリクエストで中世以前のイギリス史、ケルト人の王国について教えていただきました。
なぜ、そんなにマニアックなところを?名誉革命や産業革命、そしてパクス=ブリタニカイギリス史は華やかなところがたくさんあるのに…

受講したキッカケは?

僕は高校生のとき世界史を受けていましたが、世界史でのイギリス史のメインとなるのは中世以降です。
なので、イギリスの起源についての知識が薄いので、それを知りたいというのも一つでした。 …実はもう一つ大きな理由があります。
最近、友人にとあるフィクション作品を勧められ、Amazon primeで一気に見た作品があります。 

画像出典元:
https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=22156

画像1

こちらのFate/zeroという作品です。
現代に生きる魔術師が、古今東西の英雄を呼び出し戦いを繰り広げる…というのが大雑把なストーリーになります。

主人公格となる英雄は3体、ギルガメッシュ(人類最古の王朝シュメール王朝の王様)、イスカンダル(アレキサンダー大王、ペルシャ帝国全土を支配したマケドニア王国の王様)
そして、アーサー王です。

物語は現代の魔術師の戦い、英霊たちの「王としての在り方」の議論が2軸で構成されます。
アーサー王はギルガメッシュ、イスカンダルに自分の「王としての在り方」を否定され、苦しみます。

…いや、待て。アーサー王ってエクスカリバーを石から引き抜いたり、円卓の騎士を組織したりしてイギリスを支配した王様じゃないの??なんで王として失格みたいなこと言われてるの??基礎教養がなさすぎて意味がわからん! となりました。これは古代イギリス史を勉強するしかない。と思っていたころに出会ったのがカルーチのジョセフ先生の講義でした。 

詳しい内容:レッスン体験記

レッスン①

ジョセフ先生お手製のスライドを基に講義は進みます。
(ちなみに僕は寝起きで少し寝癖がついてます。恥ずかしい…)

ジョセフ先生が始まって一言。
(以下、実際には日英まぜこぜですが、全部日本語でレポートします)
「けんたろうさん、私の母国のイギリスの歴史に興味を持ってくれてうれしいです。」
「中世以前のケルト人の王国について知りたいということでしたよね?どうして興味を持ったんですか?」

僕「日本の高校では~」
(アニメが理由とかちょっと恥ずかしいからね。ちなみに後で真の理由を白状しました。)

ジョセフ先生「なるほど。でもケルト人の王国については私は詳しくありません。」

僕(えー、わざわざ日曜に早起きしたのに…)「そうなんですか?」

イギリス

(ちょっと僕が目を伏せて微妙な顔してます。)

ジョセフ先生「ケルト人の王国の時代は“Dark Age”と呼ばれています。」「この時代はほとんど文献が残っておらず、確たる史実を知るのが難しい歴史なんです。」

僕「え、でも5世紀とか6世紀くらいにはとっくに文字による記録は発明されてますよね?」

ジョセフ先生「ケルト人の王国以前のイギリスより、ケルト人の王国時代のイギリスは文明レベルが低かったのです。」

?!

ジョセフ先生「なぜなら、410年にローマ帝国によるイギリスの支配が終わったからです」

…なるほど。ローマ帝国からの文化供給が止まったからか。

ジョセフ先生「だから、ケルト人の王国というのは非常に弱い王国なのです。」「アーサー王はアングロサクソン人の侵略からケルト人の王国を守ろうとした王ですが最後には王国は崩壊してしまいます。」

おお!だからFate/zeroのアーサー王は自分の「王としての在り方」に自信が持てなかったのか。ギルガメッシュとかイスカンダルは最盛期の王様だもんなあ。
少しわかってきた! 

レッスン②

ジョセフ先生「アーサー王が実在したかというのは諸説あります。学者の間でも意見が割れています。」
「しかし、アーサー王はイギリス文学史で最も人気のあるキャラクターです。現代のフィクション作品にも多くの影響を与えています。」
「イギリス人の中にはアーサー王はイギリスの危機の時代に復活すると信じている人もいます」
「けんたろうさん、なぜアーサー王がここまで人気のあるキャラクターになったと思いますか?」

僕(そんなに神格化されているのか!)
「うーん、勇気がある人だから?エクスカリバーとかかっこいいですし」

ジョセフ先生「そうですね。イギリス人の男性の理想はジェントルマンであることです。」「勇気がある、強い、女性に優しい。アーサー王はすべてを満たしています。」

僕「英国紳士の理想かあ、言われてみればそうですね」
ジョセフ先生「アーサー王が人気な理由はもう一つあります。アーサー王がクリスチャンの王だという点です。」

僕「クリスチャン?確かにキリスト教は伝来してますけど本当ですか?」
(それキリスト教徒の見方じゃないの?胡散臭いなあ)
ジョセフ先生「本当です。」「円卓の騎士の“円卓”の意味は“全員が平等”という意味です。これはキリスト教の考えです。」
「また、アーサー王は“騎士道”のシンボルとして、騎士、つまりキリスト教の領主の理想とされました。」

僕「シンボルかー確かに。でも、アーサー王の王国って弱かったんですよね?最後には負けたんですよね?」

ジョセフ先生「アーサー王はLoser、負け犬です。」
*ジョセフ先生が本当に日本語で負け犬といっていました。

僕「ええ(笑)。それでも人気があるんですね」

ジョセフ先生「でも日本人も一緒でしょ。日本人とイギリス人は似ていると思います」「西郷隆盛と大久保利通はどっちが人気ですか?」

僕「西郷隆盛です…」「日本人とイギリス人の好みって似てるのかも」

最後には日本人とイギリス人の感性の共通点にまで話が及びました。
これ以降もアーサー王が登場する文学作品や、ゆかりの地を写真付きで紹介してくれました。
ジョセフ先生は日本の歴史や文学の知識もあるので、日本の話に例えてくれるのでわかりやすいです。 

レッスン③

(アーサー王の名前らしきものが記されている石碑?) 

受講してみた感想


ジョセフ先生の授業とても面白かったです!史跡がほとんど残っていないイギリス古代史という無茶なリクエストをしてしまったのですが、それに応えてくれました!

アニメがきっかけで講義を受けましたが、イギリスを舞台にした、イギリスの歴史や神話が基になっているフィクション作品は多いです。
ジョセフ先生の授業を受けることでより、より楽しめるようになる作品とも多いのではないでしょうか!
ジョセフ先生は講義の前にメールでどんなことに興味があるのか聞いてくれるのでリクエストしてみましょう!

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