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イメージカラー

芸能人なんかだとさ、特にグループで活躍している方々にはそれぞれのイメージカラーっていうのがあるね。あれはファンを分けるためなのかなんなのか解らないけれど、K‐popに至ってはグループカラーまであったりするのよね。コンサートにはつきもののペンライト的なあれ、ちゃんとグループのイメージカラーの色だったりするわけで・・・・

イメージカラーと聞いて、はて「わたしはなに色だろう?」と思って娘に聞いてみた。そしたらこれまた意外な「紫」と答えた。でもわたしの場合の紫は「バイオレット」ではなく「パープル」なのかなぁなんて思います。藤色ってやつね。普通に好きな色よ
学生時代からなんとなく、傘は「紫」と決めているからか、そんなイメージなのかな? 関係ないか

自分では「赤じゃないべ」と思っているのに、わたしが好きな色は「カ―マインレッド」とか「ボルドー」なんかで、結果的に選んでしまう傾向もあったりするので、実は「赤系」なのかな~という。結局赤が好きなのか?と自問自答

でも必ずしもそうなのかと言われるとそうでもなく、夏になれば爽やかな「セルリアンブルー」だったり「レモン色」だったりを好むこともあれば、いやいや断然「白」でしょ、なんてこともあるので、その時々の体調や気分で違うのかも!?
ただ若い頃「無難だから」とか「なんにでも合わせられるから」と選びがちな「黒」を、この頃は意識して選ばないようにしている。いろいろと理由はあるけれど、長くなるのではしょりますが
無難なところで「紺」とはならないんだよな~。紺ブレが流行った頃も紺ではないものを選んでいた。そこは完ぺき、好みだよね

「色/カラー」ついでに思い出したことがあるのだが
それこそ子どもの頃、髪の毛が青かったり紫色だったりしていたのって、やっぱりおばあちゃん? もしくは床屋のおじさん、とかだったりしませんでした?
今でこそわたしも赤とか緑とかやってますけれど、子どもの頃の記憶はまさに「おばあちゃんの髪」で、若年層すっ飛ばしてその辺しか目にしていなかったからか、カラフルヘアーな高齢者をちょっとバカにしてたように思います。いやぁ申し訳ない。でも周りにもいなかったし、髪の色は「黒」という固定観念が視野を狭めていたのでしょう。よくよく考えたら髪の色は「黒」ではなく、金髪だって存在したわけで、見たことがないわけでもないのよね
なんだろね、この感覚って

高齢者のヘアカラー。あの当時は「おしゃれ」ではなく「はいから」とか言われていたかもしれないね。もちろんあれは「白髪染め」の延長だったわけで、でも日本人だから生まれた時の髪を追求するならば、白髪染めも真っ黒かブラウンくらいしかなくて、だから当時の紫や青にカラーリングしてたひとたちはむしろはしりってことになるかしら。でもね、白髪染めの液って、黒くしようと思っても液体は黒じゃないのよ、そこが面白いところだけど、子どもの頃はその毒々しさが怖かったわね 

髪の色が違う日本人の始まりは、わたしの中では「青江三奈」さんが浮かぶんだけれど、そのほかにいたかな? 彼女は芸能人ではあるけれど高齢者ではなかった。芸能人だから特に気にはならなかったんだけれど、でも似合っていたのかと言われると微妙な気もするし、あの髪色しか知らないからやっぱりそういうものだというしかない
でもさ。あの時代で、あの髪色をずっと維持し続けるのって結構大変だったんじゃないかな~って余計なことを考えてしまうのよ。白髪じゃなくても紙は伸びているわけだから、プリンになるってことでしょ? あ~でもかつらってこともあるのか? まぁいいや

最近じゃ当たり前になってきたカラーリングですが、それを自分の中の「当たり前」にするまでにはわたしにはだいぶ時間がかかったよね
とはいえ、今現在の自分は充分に楽しんでいる。まぁ年齢的には「おばあちゃん」でもおかしくはない歳ではあるのだけれど、あの頃のイメージと今とでは明らかにおしゃれ度合いが違うから~っていう ⇐ いいわけ
当時の高齢者様には今さらながらのごめんなさいをいおう
時代が変われば変わるもんだ。いい時代になったな~

若者で髪色が赤や黄色なのはバンドマンくらいだった? あとはアニメのキャラクターだよね
魔女っ子メグちゃんの髪型に憧れてたんだよなぁ

でもさ、自分のイメージカラー知ってたら、いろいろ選ぶ時の基準にはなるよね
みなさんはそういうの、意識して買ったりしてますか?




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