昭和史を読んで

天皇は西欧列強と戦争するのを憂慮していたし、時の総理大臣も穏健派だったにも関わらず、閣僚が強行派だった。
止められたかもしれないけど、周りに流されてしまうこと風潮が、、

孤立をすると、情報が入って来なくなり、さらに状況が悪くなる。自分の評価を客観的にできなくなると、破滅へ加速する…というのは、今の時代でも同じかも。東アジアの独裁国家など、どこで暴走し出すかわからないな。。。

方針が間違った状態で1枚岩になっても、良くない。多様性と政治的な派閥は違う。

パンフレットには美文美麗を並べ立てるが、「濃厚な好戦的な軍国主義的思想」で凝り固まっている。明治維新の時のような、列強に占領されるという危機意識ではなく、占領してやろう力を誇示してやろうという自惚れだ。

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