おしゃれなランチを食べた日！おうちでも「丁寧に料理がしたい時」のごはん(こんな日ごはん#7)

こんにちは料理家のぐっち夫婦です！「〇〇な日」はこんなごはんが食べたいなぁ、という妄想ごはんをnoteに残しています。読んでくださるみなさんも、そんな日あるなあって思っていただけましたら参考にしてみてくださいね！

美味しいランチを食べたら、自分でも丁寧に料理がしたくなる…！

お仕事や家事・育児を頑張って、やっと休日。ホッと一息つける日に、家族や友人、恋人と出かける素敵なお店のランチが美味しいと、幸せな気持ちになるよね？と思っているのですが・・・（笑）

美味しいランチを大切な人と一緒に食べることが、また1週間頑張ろう！というモチベーションにつながる方も多いのでは？

そうやって、自分の行きたかったお店や、映えるおしゃれなランチを食べた日は、自分でも丁寧に料理がしたくなった経験があったり。元々料理をするのが好きな私ですが、さすがに疲れている日は丁寧に料理を作る気力がない…ということもあるんですですよ・・・ね。って妄想をしつつ。

でも反対に、素敵なお料理に触れた日は、「自分でも美味しいごはんが作りたい！」という気持ちがむくむくと膨れ上がるんですよね。読んでくださっている皆さんも、料理が好きな人、苦手な人さまざまだと思いますが、美味しいごはんを食べた後・・・「自分でも丁寧にごはんを作ってみたいなぁ…！」と思った経験、ある気がしていて。

そこで今回は、美味しいランチを食べた日の夜ごはんとして作りたくなるであろう(妄想の)、簡単だけど丁寧に作って美味しく仕上がるレシピをご紹介します！丁寧に作るけれど、決して難しい工程はないので、ぜひ「普段お料理をするのが面倒くさい…」「お料理が苦手」という思いのある方にも、試してもらいたいなぁと思います^^

簡単にできる！「丁寧につくるポークジンジャー」

調理時間:15分
難易度★☆☆

【材料（2人分）】
豚肉（厚切りロース肉）…2枚（200g）
じゃがいも…1個
ブロッコリー…1/2個
しょうが…ひとかけ
酒…大さじ1
塩・こしょう…各少々
小麦粉…大さじ1〜2
バター…10g
【A】
本みりん…大さじ2
しょうゆ…大さじ3
砂糖…小さじ2

【作り方】

■下準備
豚肉はすじに切り込みを入れる。（お肉が縮むのを防ぐ）タカラ「料理のための清酒」をかけ、塩・こしょうをふる。

しょうがをすりおろす。

ブロッコリーは小房に分け、じゃがいもは一口大に切り皮をむいて水にさらす。鍋に湯を沸かして塩（分量外）を入れ、じゃがいもから10分ほど茹で、ブロッコリーを加えてさっと2分-3茹でる。野菜の大きさにより茹で時間は調整する。

小鉢などに【A】、すりおろしたしょうがを合わせる。

豚肉はキッチンペーパーで水気を拭き、小麦粉をまんべんなくつけるようにはたく。（ポリ袋に入れてはたくとあと片付け楽ちんです^^）

フライパンにバターを熱し、両面強めの中火でこんがりと焼く。（あまり触らないで時間をかけずさっと焼いてね☺︎）

合わせた【A】を回し入れ、絡んだら皿に盛る。（このあとたれを煮詰めるのでここでもさっと☺︎）

あまったたれを煮詰めてかける。

はい！完成〜！丁寧につくると、簡単だけど美味しさが桁違い！

お肉を柔らかく仕上げるポイント☝️
◆料理清酒をしっかりと揉み込む
◆小麦粉をしっかりとはたいて、小麦粉の膜で肉汁が外に出ないように
◆焼いている間にあまり触らず、長時間焼かずにさっと仕上げて

柔らかく仕上がると、美味しさもさらにアップ^^ぜひ試してみてね！

今回の妄想ごはんは、「おしゃれランチを食べて、丁寧にごはんを作りたくなった日」におすすめの1品でした。
読んでいただいた皆さんも、「丁寧に料理がしたいな〜」という日がきたら、ぜひ作ってみてくださいね〜＾＾