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アゼリーグループの「#グリーンチャレンジ」

GTFグリーンチャレンジデーのスポンサー企業のアゼリーグループの総務部長 山口正之さんにお話を伺いました。

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「自然と生きる~しぜんといきる」

Q1、アゼリーグループのグリーンチャレンジ

私たち、アゼリーグループは、「自然と生きる~しぜんといきる」をスローガンに、グリーンチャレンジに取り組んでいます。

昨今の環境破壊は顕著で、便利なモノやコトも多くなりました。また、コロナ禍で生活環境の見直しや健康について今まで以上に感じることも多くなり、より健康に生活していただきたい高齢者や健やかに成長してほしい子ども達の生活に深く関わる私たちは、改めて、自然と共存していくことや、人間以外の様々な生物と共に生きることについて考えていきたいと強く思っています。

また、グループビジョンである『Great Happiness~for all the people we love~』とは、関わる全ての人々が共に尊重し、「幸せ」になること。という意味であり、生物多様性の考えのもとに、SDGsに取り組む機会のひとつとしてグリーンチャレンジに参加しています。

特に力を入れているグリーンチャレンジが次の3つになります。

①エコキャップリサイクルによる環境教育
エコキャップを集め、NPO団体を介して再生プラスチック原料にし、医療支援や障がい者支援につがなる環境教育を行っています。この活動は、約10年続けており、年間50,000個ほどのキャップを回収しています。

キャップ

②異世代交流による地産地消体験プログラムの実施
高齢者と子どもが一緒に菜園の世話を行いながら、そこで採れた食物を調理し、大地の恵みを感じる機会を提供しています。

地産地消

③いのちの教育プログラムの実施
園児や学童児が生物の飼育を通して、いのちについて考え、その大切さを学ぶ教育を行っています。

いきもの

Q2、アゼリーグループのCOOL CHOICE

私たちの企業活動の地盤である江戸川区は、23区の中でも、複数の河川と東京湾に面し、親水公園や親水緑道が整備され、森里川海の恵みや多様ないきものの息吹が感じられやすい恵まれた地域だと感じています。

しかし、それでも年々、温暖化を肌で感じるようになってきています。

私たちは、前述した高齢者や園児への教育活動に加え、グループ内の各設備の省エネ化(ソーラーパネル設置・LED化等)や、3R活動(リデュ―ス・リユース・リサイクル)などのCOOL CHOICEにも取り組んでいます。

また、このGTFグリーンチャレンジデーも様々な企業様や自治体様のCOOL CHOICEを共有するひとつの舞台なわけですが、私たちは毎年50名を超えるスタッフがボランティアとして参加し、イベントをサポートしながら多様なCOOL CHOICEを積極的に学ぶように心がけています。

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Q3、アゼリーグループとGTFグリーンチャレンジデー2020オンライン

今年は、「いきものとのつながりを見直し、大切にしよう」と、国連が定めた「生物多様性の10年」の最終年ですが、前述したコロナ禍の影響もあり、大自然の中で、いきものとのつながりを感じられる機会は少なかったかもしれません。そこで、アゼリーグループでは、いきものと、そのいきものを支え育む環境に焦点をあて、とかく難しくなりがちな環境や生物多様性のことを、子どもでも楽しみながら学べるオンラインワークショップを企画しました。

①折り紙教室
「生物多様性の10年日本委員会」のロゴが折り紙で作られているということを知り、子ども達にもなじみの深い折り紙で、ロゴの中にも表現されているいきものたちをカタチにしていきます。

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②読み聞かせ教室(協力:小学館)
ウミガメの映像が印象的ですが、今、世界中で毎年800万トンものプラスチックがごみとして海に流れ込み、海にすむいきものたちを傷つけたり、命をうばったりしていると言われています。そして、このままプラスチックを使い続けると、2050年には、海に漂うプラスチックごみの重さが、海にすむ魚の重さよりも重くなると言われています。そんな現状を分かりやすく子ども達と共有したいという想いで絵本「プラスチックのうみ」の読み聞かせを行います。

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また、このまま温暖化が進むといきものはどうなってしまうのか。そんなことをテーマにした絵本「ペンギンかぞくのおひっこし」の読み聞かせも行わせて頂きます。

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Q4、アゼリーグループが作りたい未来 

私たちは、企業活動を通して、すべての人や生物、そして地球に、優しく過ごしやすい環境づくりに貢献したいと考えています。

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*アゼリーグループが応援するGTFグリーンチャレンジデー2020オンラインは、12月5日(土)、6日(日)に開催!参加費無料!是非ご参加下さい!



「祭り」の伝統を次世代に繋ぐため、裏方として活躍するヒトやモノのストーリーを発信していきます。頂いたご支援は祭りの伝統を繋ぐ人たちへの取材費とさせていただきます。