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シミュレーションゲーム攻略でGTDが使える?(懐かしの三国志を思い出す)

昔、「三国志2 覇王の大陸」というファミコンソフトにハマっていたことがありました。

まだ小さい私は、イマイチゲーム攻略は上手く進めていなかった気がします。とりあえず最初のターンで董卓軍から呂布を引き抜く画策をしていたのは覚えてます 笑


結構良くできていて、たしか命令書が3枚程度で、1ターン。国を治めるためにやるべきことは、多いから、全く思ったことをやりきれない。

まさしくマルチタスク。まさに時間がなくてやりきれない。

農地耕す?治水する?治安回復を図る?兵を増やす?武将を鍛える?武将を在野から探す?攻め入る?などなど。

当時の武将も、今のビジネスマンとそう変わらない悩みを抱えていたように思えてきます。


さて、子供の私は、「なんとなく」で行動を選択をしていましたね。今あらためて、ゲーム攻略するならば、まずは「書き出す」から戦略を練ると思います。

まずは地方を制覇するために「気になること」は?という視点で書き出します。

書き出せたら、あとは見極める。

例えば「隣国の拠点が気になる」に対して「なんらか行動する」と決めたら、次にとるべき行動とゴールを決めます。

行動「兵力を高めるため、兵士を集める」

ゴール「隣国の制圧」

こんな感じで、全ての気になることに、行動とゴールを振り切って、その上で、命令書3枚でとるべき行動を進めていきます。


・・・ビジネススキルって、色々と応用ができるものです。

(ちなみに、子供ながらにこのゲームで「人徳」というステータスに数値がふられているシステムに衝撃を受けたことを覚えています。たしか劉備の人徳が「99」でした。ほぼ満点の人徳ってどういうことなんですかね。もう後光でもさしてそうです・・・。)






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