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「自分の普通」

自分の中で「当たり前」「普通」と思っていることは、あまり裏付けもなく、そう思っているだけかもしれません。そして、ちょっと変えてみることが、物事の好転させたりします。

冬は手の甲がボロボロになる

私は、年明けあたりから手の甲がボロボロになっていました。冬に洗い物で、お湯を使う影響です。

もともと皮膚が弱いこともあり、ゴム手袋を使うことも検討したのですが、どうも手触りがないので、気持ち悪く苦手でした。

それが毎年続くので「ああ、冬はそういうものだ」と、慣れてしまっていました。私の「普通」ができた瞬間です。

こまめにクリームを塗れ!

今年になって妻から「なぜ保湿や肌のケアをしない!」ということも言ってもらいました。恥ずかしながら、そういったケアはないがしろにしていたのです。(私の「普通」にはそういったものが抜けていました・・・)

早速、市販の一般的なクリームをこまめに塗ることにしました。

特別な対策をネットで見たわけでもなく、高級なクリームでもない。ただ、こまめに使ってみただけです。

でも、そうしたら、だいぶ改善しました。手肌の荒れは、多少はありますが、例年とは比べ物にならないほど順調にきています。

早く試せばよかったのですが、「私の普通」は意外に難敵で、すぐそこにある解決策を見えなくしていました。

手肌だけじゃない、どこにでもある「普通の壁」

今回身をもって体験し、大事だと感じたのは、

1:「自分の普通」に気づくには、他者からの声が有効(自分1人じゃ気づけなかった)

2:とりあえず、新しいことをやり出してみたら、ある程度継続してみる

の二点です。これらは、今回の手肌の事例だけではなく「物事を見直す時」「新しいことを始める時」により一般的に当てはまりそうです。

なかなか難しいことですが、他者からの声や新しいことに対して「素直に」なってみる必要がある、ということでしょう。




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