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自分との約束と自分への信頼を保つ

GTDで物事を把握し、見極めることで、自分の抱えている「気になること」を明確化し、決定していくことは自分自身と約束をすることに他なりません。

明確化する=自分との約束

「気になること」を明確にして、行動を起こすか、起こさないか、といったことを決めるのは自分です。それは自分が未来の自分への約束になるわけです。

GTDでは約束に対してとれる態度は三つしかない、と言っています。それは、

1:約束を果たす・・・やると決めたことをやれば、約束を果たしてその約束は消えます

2:約束をしない・・・できない約束なら無理はしないことです。その場合には保留にしてもいいでしょう

3:約束を見直す・・・途中で「難しい!厳しい!」と感じた場合には、約束を見直すこともできます

この約束に対してはこの三つの態度しかないわけです。

約束を破る=自分への信頼を下げる

約束していたことを、果たさず、見直さずにしておいて、約束を破ったままにしていたらどうなるでしょうか。

他人が関わる約束であれば、他人からの信頼を失うことになるでしょう。

でも、一番は、自分による自分自身への信頼を下げることになります。自分に対しての信頼がなくなるのは、不安感といったことにもつながります。

そうなる前に「約束を見直す」ということが重要になります。そういった意味でも、定期的な自分の現状、抱えているものを振り返り、明確にし直すことが重要になるわけです。

セルフマネジメントが崩れている場合には、一旦手を止めて抱えているもの振り返り、再度明確にするようにしてみましょう。

やり方は、まずはすべて書き出すからです!




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