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「建前」という意識がなかった私(セルフコーチングで見つけたこと)

よく世渡りをする上では、「本音と建前」の使い分けが大事、ということが言われていたりします。

私、実はピンとこないんですよね、「本音と建前」。

なぜ「本音と建前」がピンとこないの?

私は基本「本音」のみであった

残念ながら「本音」に対しての「建前」を考える頭が私には備わってないように感じます。つまり、根本のところで、

「わざわざ『建前』を作り込むのなら、『本音』で勝負する」

といった考え方をしています。裏表のない人間といったことになります。

これは良い面と悪い面両面を持っています。

良い面・・・ストレート!真剣勝負!

負けられない戦いがそこにある!のモードです。

感情や意志、本質といった部分を大事にして行動したいと思っています。仕事においては、自分の仕事で、関わった人に確実な効果を提供したいと思うのです。そうでなければやった意味がないとすら感じてしまいます。

本音勝負はいつだって真剣勝負をしようとするようです。自分に対してうまくストレスをかけることになります。さらに仕事で相手からお金をいただいていたら、そのような追い込みはなおさらです。

悪い面・・・真剣勝負を課しすぎるから、逆にびびってしまう

負けられない戦い、と思うと硬くなってしまうことも・・・。

「本音を出すのが怖い」と思う状況はかなり苦手としています。本音を出してみて、もし相手に拒絶されたら・・・といった時のことがちらつくと私は途端に弱くなります。本音勝負はいつも真剣勝負なので、そこで上手くいかないということになるのが、取り返しのつかない失敗のように感じられてしまうのです。

私が苦手な「建前」をしっかりと形成しておけば、剥き出しの「本音」を守る鎧みたいになってくれるのかもしれません。

結局、万人向けの答えはない。自分で自分を決めず、試していく

・・・と理屈でわかっていても、実際に体が動くか、というとなかなか難しいものです。自分と向き合う・付き合うということに絶対の回答があるものではありません。

常に自分を決めすぎず、いろいろと試しながら、進んでいくしかないようです。





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